2021.11.30
JR西日本グループ(西日本旅客鉄道株式会社・JR西日本不動産開発株式会社・富山ターミナルビル株式会社・株式会社ジェイアール西日本ホテル開発)は、富山駅周辺地区土地区画整理事業地(富山県富山市)で2022年春に開業予定としていた宿泊施設「ホテルヴィスキオ富山 by GRANVIA」と商業施設「MAROOT」で構成する複合ビルの開業日を2022年3月18日に決定した。
「ホテルヴィスキオ富山 by GRANVIA」は、JR西日本ホテルズの宿泊主体型ブランド「ヴィスキオ」を北陸エリアでは初めて展開するもの。
「ヴィスキオ」としては大阪・尼崎・京都に続く4号店となる。
今回は新たな取り組みとして、北陸エリア初出店となる富山にちなみ、コンセプトフロア「富山」を最上階(12階)に設定、全182室の客室と大浴場を備え、国内外のレジャー層やビジネスユーザーの利用を見込む。

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2021.11.12
「ホテルJALシティ富山」(富山県富山市、山﨑規嗣開業準備室長)は、2022年3月1日の開業を決定した。
同ホテルは、JR・あいの風とやま鉄道「富山」駅より徒歩3分の立地。
富山初のオークラ ニッコー ホテルズのグループホテルとして、「ホテルJALシティ」のブランドコンセプト「Smart simplicity(最先端のシンプリシティ)」に基づき、スマートデバイスによるクイックチェックイン(QRコードを使用)、クイックチェックアウトなどを提供する。

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2021.11.10
株式会社水と匠(富山県高岡市、林口砂里代表)は、GRN株式会社(富山県高岡市、稲垣晴彦社長)と連携し、砺波市の美しい農村景観・散居村の地で、宿+レストラン「楽土庵」を2022年10月に開業する。
水と匠は、富山県西部の豊かな地域資源を最大限に生かし、観光を軸とした活性化につなげるため、県西部6市行政(高岡市・氷見市・射水市・小矢部市・砺波市・南砺市)と約80の企業・団体により設立された観光地域づくり法人「一般社団法人 富山県西部観光社」の収益事業を担う法人として、2021年7月に設立。
旅行商品の開発・販売、県内産品のリブランディング・開発、空き家の利活用まで、域内外の関係者をつなぎながら、様々な事業を展開している。
田園のなかに家屋が分散する稲作農村形態「散居村」。
中でも、砺波平野の扇状地におよそ220k㎡にわたって広がる散居村は日本最大規模で、一面が水鏡となる春から雪景色の冬まで、四季折々に美しい表情を見せるという。

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2021.10.20
富山県美術館内レストラン「BiBiBi&JURULi -ビビビとジュルリ-」(富山県富山市)は、富山県立氷見高等学校海洋科学科と連携し、氷見市の特産物「ひみ寒ぶり」を使用したメニューの開発と販売、PRを共同で実施する。
同メニューは、同高校の海洋科学科3年生20名と共に開発。
学生が授業で学んだ水産資源の生産・加工・販売・海洋環境の知識を活かし、ひみ寒ぶりの魅力を引き出す料理をチームごとに考案する。
2021年10月27日の企画発表会で選出された料理は、レストランのシェフが実現化、12月頃より新メニューとして販売する予定。
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2021.10.07
黒部峡谷鉄道株式会社(富山県黒部市、鈴木俊茂社長)は、「黒部峡谷トレッキングツアー」を2021年10月29日・11月1日に開催する。
同ツアーは、トロッコ電車の魅力や紅葉に染まった黒部峡谷が堪能できるツアー。
当日は、黒部峡谷ナチュラリストが川の流れや葉擦れの音、鳥の声を聞きながら丁寧に解説、環境保護の大切さなども学ぶことができるという。

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2021.09.15
株式会社タカラレーベン(東京都千代田区、島田和一代表)は9月11日、新築分譲マンション「レーベン高岡駅前 THE TOWER」(富山県高岡市)の販売を開始した。
同物件は、高岡駅前東地区優良建築物等整備事業によって整備されるもの。
JR・あいの風とやま鉄道「高岡」駅前では、昭和の時代からスタートした高岡駅北地区での再開発事業に加え、2015年の北陸新幹線の開通と前後して駅ビルや駅前広場などが完成している。

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2021.09.03
富山県(新田八朗知事)は、2024年開通予定の「通称:黒部ルート」の一般開放・旅行商品化に向け、同ルートの名称を募集する。
「通称:黒部ルート」は、黒部川第四発電所の建設などに伴って整備された、約18kmの工事用ルート。
現在も発電所の保守や工事に使われているが、工事関係者以外は立ち入り不可となっている。
2018年に同県と関西電力株式会社(大阪市北区、森本孝社長)が締結した協定により、安全対策工事完了後、2024年度より一般開放する予定。
これにより、日本一深いV字峡「黒部峡谷」の欅平と、世界的な山岳景観を誇る「立山黒部アルペンルート」上流の黒部ダムまでの約18kmにわたる新たな観光ルートが形成されるという。

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2021.09.01
富山県と長野県とを結ぶ世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」(運営:立山黒部貫光株式会社、富山県富山市、見角要社長)は、2021年9月1日~11月上旬の期間、10カ所のエリアの最新紅葉情報をオフィシャルサイトで毎日配信する。
同ルートでは、北海道の大雪山と並んで日本で最も早く、例年9月中旬から立山室堂平付近より紅葉がスタート。
山頂から麓にかけては標高差が1,975mもあるため、様々な場所で時期をずらしながら紅葉観賞ができるという。

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2021.08.12
株式会社タカラレーベン(東京都千代田区、島田和一代表)は7月27日、「高岡駅前東地区優良建築物等整備事業」(富山県高岡市)の起工式を実施した。
同事業は、国土交通省所管の制度を活用した民間再開発事業。
同社は事業施行者として選定されており、新築分譲マンション「レーベン高岡駅前 THE TOWER」を供給する。

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2021.08.03
JR西日本不動産開発株式会社(大阪市北区、國廣敏彦社長)は8月2日、富山駅周辺地区土地区画整理事業地(富山県富山市)で
2022年春の開業に向け新築工事を進めている「JR富山駅ビル」の外観デザインを発表した。
外壁は、富山を代表する景観資産「立山連峰」の雪景色を思わせる白色を基調とし、美しい稜線を外壁パネルのグラデーションで表現。
また、建物の一部には、「立山杉」をイメージした濃茶色を設え、落ち着きと温かみのある印象を与えるとしている。
また、駅前広場に面する角にはガラスのカーテンウォール、1階店舗部分には連続性のある開口部を設けることで、施設内部の賑わいを外部へ発信。
夜間は、建物頂部やサインのライトアップをはじめ、ガラス部分から漏れ出す施設内の光などにより、駅前広場に温かい光を提供する。

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