2018.07.24
王寺町観光協会(奈良県王寺町)は、聖徳太子ゆかりの地「王寺町」にまつわる様々な歴史的魅力を体感するイベント「太子と大師~『雪丸とだるま』~」を8月23日に有楽町朝日ホール(東京都千代田区)で開催する。
当日は、奈良県立橿原考古学研究所所長・菅谷文則氏が斑鳩仏教圏と「王寺」の関係性について講演。
また、王寺町にある聖徳太子と達磨大師の出会いをきっかけとして生まれたとされている寺院「達磨寺」の住職と、同名の寺院で群馬県高崎市にある「達磨寺」の住職が達磨信仰の奥深さについて対談するという。
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2018.07.09
奈良フードフェスティバル実行委員会と奈良県は、奈良の食のさらなる発展・知名度向上のため、2018年度奈良フードフェスティバル「C’festa-シェフェスタ-」を、9月15日~24日に奈良公園 登大路園地(奈良県奈良市)で、10月6日~14日に馬見丘陵公園(奈良県河合町)で開催する。
同イベントは、「奈良県産食材の魅力をより多くの人に知ってもらいたい」という思いを込め、同実行委員会と同県が共同開催している県内最大級の食のイベント。
今年で10周年を迎える。
地方創生に注目が集まり、日本中で地域資源の再発見が急がれる中、同イベントはスタート当初から地元食材のPRに取り組んできた。
また、グルメイベントとして日本で初めて、地元食材の使用をレギュレーションに組み込むなど、「食」で「地域」を元気にするプロジェクトのパイオニアとして、関西圏だけでなく、全国、また海外有識者からも認知されるイベントになっているという。
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2018.06.22
奈良市観光経済部観光戦略課は6月24日、奈良市内へのリニア新駅誘致活動を市の内外に幅広く周知するイベント「奈良市再発見フェスタ~リニアが拓く奈良市の未来~」を、周辺地域有数の集客力のあるショッピング施設「ならファミリー」(奈良県奈良市)で6月24日に開催する。
当日は、奈良市リニアファン倶楽部入部受付・リニア七夕受付、近鉄百貨店奈良店主催の「奈良市制120周年記念 なら再発見フェスタ」と連携したスタンプラリーを行うほか、観光大使委嘱式・講談披露(演目「棚田嘉十郎」)、南都びっくりクイズ大会、リニア研究発表会を実施し、ゆるキャラも登場。
南都びっくりクイズ大会とリニア研究発表会には、大西桃香さん(AKB48 チーム8 奈良県代表)が出演する。
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2018.06.12
奈良市教育総務部文化財課は、国史跡大安寺旧境内(奈良市東九条町)で、地元小学生を対象とした田植え体験学習を6月14日に実施する。
整備中の史跡大安寺旧境内では、田園風景を復元するため、水田を整え、水稲栽培を実施しており、田植え体験学習もその一環。
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2018.05.16
近畿日本鉄道株式会社(大阪市天王寺区、和田林道宜社長)は5月15日、フリーゲージトレインの実用化に向け開発を進めると発表した。
フリーゲージトレイン(軌間可変電車)とは、標準軌(1,435mm)と狭軌(1,067mm)など、異なる軌間(ゲージ)を直通運転できるよう、車輪の左右間隔を軌間に合わせて自動的に変換する車両(国土交通省資料より)。
同社では、6月22日付の役員異動にあわせ、同社総合研究所にフリーゲージトレイン開発推進担当役員を就任させる予定。
今後、国土交通省とも相談のうえ、他の鉄道事業者や鉄道車両メーカーなどとともに、フリーゲージトレインの実用化に向けた検討を進めていくという。
同社はこれまでも、東海道新幹線の開通を契機に、新幹線の接続駅となる京都・名古屋から奈良や伊勢志摩などの観光地に向かう特急ネットワークを構築。
一方同社では、その歴史的経緯から軌間の異なる路線を抱え、特急ネットワークでも乗り換えを必要とする場合があった。
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2018.05.16
生活クラブ生協連合会(東京都新宿区)と提携する農業生産者4団体「和光農園グループ」「農事組合法人果宝園」「旬彩くまの」「農事生産法人有限会社王隠堂農園」は、株式会社紀伊半島エリア再生産組織(略称:KARP)を発足、5月11日に奈良県果樹・薬草研究センター(奈良県五條市)で設立総会を開催した。
同総会では、昨今の国内農家の高齢化や後継者不足等の問題、若者の果物離れによる果樹消費量の減少を打開を目指して立ち上がった組織「KARP」の発足を発表。
さらに「KARP」により紀伊半島の生産者同士が協同し、自発的にミカンなどの主力生産物の産地基盤をつくり、地域農業の発展の強化を目指していくことを宣言した。
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2018.03.09
株式会社近鉄百貨店(大阪市阿倍野区、髙松啓二社長)は、地域商社事業の取組みを開始、その第一弾として、3月14日に奈良店(奈良県奈良市)地階フロアで奈良の新たな魅力を生み出し発信するコンセプトショップ「大和路」をオープンする。
地域商社事業とは、地域生産者の生産・加工から販売までを一括プロデュースし、地域産品のブランド化支援さらに地域産品の販路開拓・販売促進支援を行うことで、地域生産者の収益を増やし、地域が生み出す価値向上・活性化を図る取組み。
地域の資産価値を高め、地域活性化につながることを目的とするとともに、従来の百貨店事業の枠を超え、地域発の新たなビジネスの確立も目指す。
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2018.03.08
奈良県を中心に学習塾を展開する株式会社ケーイーシー(奈良県生駒市、小椋義則代表)は、企業主導型保育園「やまと西大寺KEC保育園 小さな挑戦者たちのまなびや」(奈良県奈良市)を8月に開園する。
同保育園では、学習塾ならではの教育(英会話・読み書き・しつけ)だけでなく、自社保有の古民家での課外学習(自然とのふれあい・アウトドアや農業体験)を提供。
子どもたちが様々なことに「挑戦」し、自ら答えを見つけられるよう、カリキュラム・イベント・給食・遊具・園舎の造りやデザインに至るまで、細部にこだわったという。
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2018.02.16
株式会社カンデオ・ホスピタリティ・マネジメント(東京都港区、穂積輝明会長兼社長)は2月15日、「カンデオホテルズ奈良橿原」(奈良県橿原市)をグランドオープンした。
同ホテルは、橿原市によるPFI事業「八木駅南市有地活用事業(愛称:ミグランス)」内に出店。
最上階には、眺望が自慢の展望風呂を完備した。
客室は、木目や伝統色を基調とした和モダンのインテリアでくつろぎの空間を提供。
世界品質のベッド「シモンズベッド」を採用したほか、全室にソファを用意した。
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2018.02.14
株式会社東急コミュニティー(東京都世田谷区、雜賀克英社長)は、橿原市によるPFI事業「八木駅南市有地活用事業(愛称:ミグランス)」が2月13日にオープンしたのに合わせ、施設の維持管理・運営業務を開始した。
同事業は、同社が構成企業の一員を務める企業グループが、特別目的会社(SPC)を設立し進めているPFI事業。
近鉄大阪線「大和八木」駅南側で、中心市街地の活性化と広域観光の振興を目的とした複合施設を整備・運営するもの。
施設のオープン後は、ライフイベントに関係する課を集約した分庁舎と、中南和地域(奈良県中部・南部)の観光の拠点として、観光客誘致を図るための観光施設(コンベンション施設・観光振興支援施設・展望施設・レストラン・ホテル)等として利用される。
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