2023.03.07
宿泊・観光産業のDXを推進するTabist株式会社(東京都港区、田野崎亮太代表)は、同社のパートナーホテル「Tabistホテルアシアート難波
」(大阪市中央区)の全58室で、睡眠の質向上を目的に、株式会社Morght(モート、東京都港区、土井皓貴代表)が提供する、寝返りから整えるマットレス「NELLマットレス」を導入した。
「NELLマットレス」は、からだの痛みに悩む人々の声をもとに、家具の街として知られる、福岡県大川市の老舗マットレス工場との共同開発によって誕生したもの。

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2023.03.06
都ホテルズ&リゾーツ(株式会社近鉄・都ホテルズ、大阪市天王寺区、西村隆至社長)は、同社が運営するホテル「都シティ大阪本町」(大阪市中央区)の客室の一部を使用し、「産前産後ケアホテル ぶどうの木 都シティ 大阪本町」を2023年7月1日にオープンする。
「産前産後ケアホテル ぶどうの木 都シティ 大阪本町」は、産後の母親を心身ともにケアし、健やかな育児ができるようにサポートする産後ケア事業の一助として、「都シティ 大阪本町」の客室の一部を産前産後ケア専用客室として販売するもの。
「産前産後ケアホテル ぶどうの木 京都院」(京都市東山区)を運営する株式会社Sky Recruiting Solutions(京都市下京区、大西洋平代表・村木慎吾代表)に運営を委託する。

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2023.03.03
南海電気鉄道株式会社(大阪市浪速区、遠北光彦社長)・大阪南農業協同組合(大阪府富田林市、内本直哉組合長)・紀北川上農業協同組合(和歌山県橋本市、宮崎卓郎組合長)・関西大学人間健康学部(堺市堺区、所めぐみ学部長)の4者は、2023年3月13日~5月19日の期間、JA直売所で販売する農産物等を同大学の学生等が営業列車で輸送(貨客混載)し、難波駅の特設店舗「NANKAI
FARMERS’ MARKET」で販売する実証実験を実施する。
同取り組みは、河内長野市・橋本市のJA直売所で販売する農産物等の一部を南海電気鉄道が買い取り、南海高野線「河内長野」駅・南海高野線「橋本」駅で南海電鉄の営業列車に積み込み、その後、南海本線「難波」駅まで輸送し、2階中央改札口前の特設店舗
「NANKAI FARMERS’ MARKET」で夕方から20時頃まで販売するというもの。
輸送から販売まで一連の運営は、南海高野線「浅香山」駅を最寄り駅とし地域連携や地域活性化等を学部の特色とする、同大学の学生を中心に実施。
また、販売業務では、南海グループ特例子会社(障がい者雇用促進会社)の株式会社南海ハートフルサービスの社員も、新たな職域での活躍を目指し、参画する。
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2023.03.02
南海電気鉄道株式会社(大阪市浪速区、遠北光彦社長)・大成建設株式会社(東京都新宿区、相川善郎社長)・関電不動産開発株式会社(大阪市北区、藤野研一社長)・Centara Osaka Japan 株式会社(東京都中央区、ティラユース・ジラティワット取締役)・株式会社ホテル京阪(大阪市中央区、山田有希生社長)・株式会社ニッピ(東京都足立区、河村桂作社長)の6社は、難波中二丁目計画として開発を進めているエリアの正式名称を「なんばパークス サウス」(大阪市浪速区)に決定し、2023年3月25日に一部開業、7月1日にグランドオープンする。
なんばエリア内の南側に位置する同エリアでは、インバウンド等の旅行客需要に対応する宿泊機能が不足していたことや、大阪の北エリア等と比較し働く場(オフィス)が足りていなかったこと、多岐に渡る利用シーンに対応する飲食店等が不足していたことなどの課題があったという。
「なんばパークス サウス」では、これまで存在しなかった機能を新たに備えることで、観光やビジネスなどの拠点として、エリア全体の価値向上、地域経済の活性化に寄与していくとしている。

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2023.03.01
NAMURA ART MEETING’04‒’34実行委員会は、一般財団法人おおさか創造千島財団(大阪市住之江区、芝川能一理事長)の助成によるイベント「NAMURA ART MEETING’04‒’34(NAM)」を、2023年4月9日に「クリエイティブセンター大阪」(大阪市住之江区、名村造船所大阪工場跡地)で7年ぶりに開催する。
今回は、「臨海の創造論Ⅱ EX-POSITIONING OVER 2025」と題し、トークやライブパフォーマンスなど3つのプログラムを実施。
「ミーティング #01」では、ゲストに大阪・関西万博の「大催事場」の設計を担う建築家・伊東豊雄氏と独自の手法で設計を手掛ける若手建築家・藤村龍至氏を招き、万博での芸術・文化の創造性を考察。
「ミーティング #02」では、大阪の芸術文化に携わる5名のゲストとともに、大阪のアートの現状と万博後について対話を繰り広げる。
「ミーティング #03」では、関西を拠点に様々な方面で活動する音楽家・美術家が集い、ライブパフォーマンスを実施するという。

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2023.02.28
南海電気鉄道株式会社(大阪市中央区、遠北光彦社長)は、公開を延期していた、なんばエリアで経営する4つの商業施設「なんばパークス」「なんばCITY」「なんばスカイオ」「なんばEKIKAN」の統合ホームページ「なんばまるっと」を、2023年2月28日9時頃より開設する。
同時に、共通アプリ「NAMBAMARUTTO」内にも「なんばまるっと」ページを開設する。

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2023.02.27
大阪観光大学(大阪府熊取町、山田良治学長)は、観光関連事業の従事者に向けた「観光シンポジウム2023」を2023年3月3日に同大学で開催する。
同シンポジウムは、文部科学省より「DX等成長分野を中心とした就職・転職支援のためのリカレント教育推進事業」の委託を受けて実施した「観光DX人材育成講座応用編-DMOのための観光DX講座」(2022年10月開講)の成果報告会と、「観光DX」と「リカレント」などをテーマに同講義を担当した観光DXトップランナーの講師陣によるパネルディスカッションを実施するもの。

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2023.02.24
三井ホーム株式会社(東京都新宿区、池田明社長)は、大阪市旭区で同社設計・施工による地上3階建て木造マンション「MOCXION(モクシオン)」ブランドの物件を2023年1月に着工した。
同社では、2021年にサステナブル木造マンションブランド
「MOCXION」を立ち上げ、木を主要構造材に使用した木造マンションの普及・拡大に努めており、関西エリアでは同物件が同社初の取り組みとなる。

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2023.02.20
東京建物株式会社(東京都中央区、野村均社長)と阪急阪神不動産株式会社(大阪市北区、諸冨隆一社長)は、両社が事業協力者として参画し、区分所有者ととともに推進する「みのおサンプラザ1号館」(大阪府箕面市)の再生事業で、2023年1月31日の区分所有者臨時集会で敷地売却決議を可決したと発表した。
同再生事業は、「マンションの建替え等の円滑化に関する法律」に定める「マンション敷地売却制度」を関西圏で初めて活用する事例になるもの。
2027年春頃に竣工予定の新たな建物は、箕面市が底地を所有する、70年の定期借地権付き複合マンションとなる。
現在区分所有者となっている同市が1~3階の大部分を再取得することで、地域の核となるにぎわい施設の設置を目指すほか、4~11階の住宅部分は両社が分譲する計画だという。

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2023.02.17
うめきた2期開発事業者のJV9社(三菱地所株式会社・大阪ガス都市開発株式会社・オリックス不動産株式会社・関電不動産開発株式会社・積水ハウス株式会社・株式会社竹中工務店・阪急電鉄株式会社・三菱地所レジデンス株式会社・うめきた開発特定目的会社)は、うめきた2期地区開発事業「グラングリーン大阪」(大阪市北区)で、株式会社阪急阪神ホテルズ(大阪市北区、山中直義社長)がオペレーターとなるアップスケールホテル(南街区)のブランドを「ホテル阪急グランレスパイア」に決定した。
「ホテル阪急グランレスパイア大阪(Hotel Hankyu GRAN
RESPIRE OSAKA)」として2024年度下期の開業を目指す。
同ホテルは、南街区賃貸棟・東棟の5階~28階に位置。
客室は約23㎡を中心とする全482室で、レストラン・バー・ラウンジ・フィットネスなどを設置する予定。
デザインコンセプトは、「Natural State(ナチュラルステイト)」とし、ホテル内に豊かなグリーンを配置、自然と安らぎが感じられる空間を形成するという。
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