2024.03.04
株式会社おおやま夢工房(大分県日田市、鷹野恵一社長)が運営する「奥日田温泉うめひびき」(大分県日田市)は、2017年の開業後初となる施設の大幅リニューアルを実施する。
オープン予定日は2024年7月26日(今後の工事の進捗状況等により変更となる場合あり)。
今回は、プライベートで利用可能な「サウナラウンジ」を新設するほか、「温泉大浴場」を全面リニューアル。
響渓谷の絶景を目の前に、ここでしか味わえない極上のくつろぎ、癒しのひとときを提供するという。

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2024.02.09
楽天グループ株式会社が運営する旅行予約サービス「楽天トラベル」は2024年2月8日、「猫の日」(2月22日)に合わせ、「かわいい!」「会いたい!」と思う宿の看板猫日本一を決定する「楽天トラベル 2024年 全国の宿 自慢の看板猫ランキング
」を発表した。
同ランキングは、全国の宿泊施設から自慢の看板猫34匹がエントリーし、楽天会員による3,200以上の投票により、決定したもの。
1位は2年連続で「別府温泉 新玉旅館
」(大分県別府市)の「おもち」が獲得した。
同ランキングは2015年に始まり、今年で10回目となる。

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2024.01.16
株式会社大林組(東京都港区、蓮輪賢治社長)は、大分県九重町で製造されたグリーン水素の輸送手段として鉄道を利用、従来のトラック輸送に比べ、輸送時のCO2排出量を82%削減した。
鉄道による水素輸送は、国内初の取り組みとなる(高圧ガス保安法等関係法令の制限・基準の範囲内での輸送、2023年12月時点、日本貨物鉄道株式会社調べ)。
同社は現在、岩谷産業株式会社(大阪市中央区、間島寬社長)発注の「岩谷産業研修施設新築工事」(神戸市中央区)の建設現場で、CO2排出量削減に向けた各施策の実証に取り組んでおり、施策の一つとして、仮設現場事務所に設置した水素燃料電池による電力供給を行っている。
その際、同町で製造しているグリーン水素を月1回程度、トラックで輸送してたが、再生可能エネルギーにより製造されるグリーン水素は、製造時にCO2を排出しないという利点がある一方、長距離輸送時にはCO2排出量を削減する輸送手段を検討する必要があったという。

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2024.01.11
「別府温泉 杉乃井ホテル
」(大分県別府市、鞍馬達也総支配人)は、農林水産省認定「日本の棚田百選」にも選ばれた「内成棚田」で栽培された「棚田米」を、ビュッフェレストラン「TERRACE & DINING SORA」と、ワールドダイニング「シーダパレス」で、
2024年1月18日~31日に期間限定で提供する。
同ホテルでは、地域共創担当者が内成地区に足を運び、「内成棚田
」での田植えや稲刈りに参加するなど、地域の魅力を発見する取り組みを開始。
美しい棚田の風景を残す内成地区だが、棚田の景観維持や地区の農業持続、後継者不足による新規就農者の確保などの課題も抱えているという。
同ホテルでは今回、棚田の魅力や棚田米の美味しさを宿泊客に知ってもらいたいという想いから、棚田米を提供するとしている。

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2023.12.18
株式会社ティーケーピー(東京都新宿区、河野貴輝社長)は、アパホテル株式会社(東京都港区、元谷芙美子社長)とフランチャイズ契約を締結、「アパホテル大分駅前(仮称)」(大分県大分市)を建築する。
開業は2025年10月の予定。
同ホテルは、JR日豊本線など計3路線が乗り入れる「大分」駅より徒歩5分、大分空港アクセスバス「エアライナー」の発着所となる大分駅北口のロータリーに面した立地。
大分県庁・大分市役所などの官公庁や、金融機関・大手企業などが集中するビジネスエリアに位置する。
会議と宿泊の融合を目的に、会議室を併設したハイブリッドホテルとして、ビジネス・MICE需要に加え、レジャー・インバウンド需要も見込み、地域経済の活性化に寄与するという。
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2023.11.28
事業承継マッチングプラットフォーム「relay(リレイ)」を運営する株式会社ライトライト(宮崎県宮崎市、齋藤隆太代表)はこのほど、臼杵市(中野五郎市長)と連携協定を締結した。
大分県内では初の連携となる。
同市は、大分県の東南部に位置し、キリシタン大名(大友宗麟)が築城した臼杵城跡や中世の町並みが色濃く残る城下町をはじめ、歴史と文化が数多く残るまちだという。
一方、商店主の高齢化や後継者不足、消費者のライフスタイルの多様化、商業施設の郊外立地等により、商業活動の拠点だった街の中心部で空き店舗が増加。
今後は、武家屋敷や町家、寺院等が立ち並ぶ中心市街地の都市機能を充実させ、まちづくりや観光と一体となった商業の魅力づくりが必要になるとしている。
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2023.11.21
豊後高田市で2023年11月24日~26日の期間、940年の歴史を持ち、日本三大裸祭りとしても知られている「若宮八幡神社秋季大祭・裸祭り」が開催される。
「若宮八幡神社秋季大祭・裸祭」は、初日(11月24日)に「お下り(お神輿が本宮から下宮まで巡幸)」、最終日(11月26日)に「お上り(お神輿が下宮から本宮まで巡幸)」が行われる神事。
初日は、陸組(おかぐみ)と呼ばれる與丁の男たちに担がれたお神輿が若宮八幡神社本宮を出発、その後、川組と呼ばれる與丁の男たちに渡され、お神輿を担いで市内中心部を流れる桂川を渡る。

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2023.11.02
株式会社マイステイズ・ホテル・マネジメント(東京都港区、代⽥量⼀社長)が運営する「亀の井ホテル 別府
」(大分県別府市)は2023年11月1日、別府観光の父・油屋熊八の「おもてなしの心」を受け継ぎ、その名前が付けられた同ホテル内の郷土料理店「油屋熊八亭」で、旬の地物をふんだんに使用した4つの新メニューの提供を開始した。
同ホテルは、別府観光の父で日本観光の祖とされている油屋熊八が、大正13年(1924年)に旧「別府 亀の井ホテル」として開業。
熊八は、卓越した企画力と実行力で、別府の宣伝・観光開発を精力的に行い、自身の宿では客人を料理等で手厚くもてなしたと言われている。

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2023.10.30
DABURA.m(ダブラエム)株式会社(大分県別府市、光浦高史代表)は2023年10月28日、複合施設「HAJIMARI Beppu(はじまりべっぷ)
」(大分県別府市)内1階スペースで「喫茶ゆあみ」をグランドオープンした。
同施設は、JR日豊本線「別府」駅徒歩圏内の元酒類卸倉庫ビルを再生し、暮らすように滞在できる、ワーケーションや滞在制作にも対応した宿泊機能を主に、様々な文化交流拠点となるもの。
同店では、大分椎茸屋やまよしの乾し椎茸などを使用しからだを内側から癒やす「湯治のためのスープ」、大分小麦を使用した季節のスコーン、近隣の焙煎所が同店用に焙煎・ブレンドしたコーヒーなどを提供するという。

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2023.10.23
豊後高田市(佐々木敏夫市長)は、2023年10月20日の国の文化審議会で、同市に所在する田染真中(たしぶまなか)地区の「朝日岩屋」と田染小崎(たしぶおさき)地区の「夕日岩屋」について、登録記念物(名勝地関係)に登録するに相応しいとの答申があったと発表した。
2件は、近く管報告示を経て、正式に登録される予定。
「朝日岩屋」と「夕日岩屋」は、同市田染真中地区と田染小崎地区の境に並ぶ岩峰群につくられた六郷満山(ろくごうまんざん)の霊場。
朝日の昇る東側を望むことから「朝日岩屋」、夕日の沈む西側を望むことから「夕日岩屋」とそれぞれ名付けられたという。

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