2024.02.01
トレーラーハウスの製造・販売を手掛けるトレーラーハウスデベロップメント株式会社(東京都中央区、大原邦彦社長)は2024年1月23日、企業版ふるさと納税を活用し、トイレ用トレーラーハウス「トイレキューブ」を川越市(川合善明市長)へ寄附した。
今回の寄附は、同市が推進する「グリーンツーリズム整備推進事業」の取組みに同社が共感し、実現したもの。
同市内の「グリーンツーリズム拠点施設内緑地広場」でトイレ施設として利用する。
2024年1月30日に同市が主催した贈呈式では、同市の川合善明市長が同社の坂本有美副社長に感謝状を贈呈した。

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2024.01.26
川越市(川合善明市長)・公益社団法人小江戸川越観光協会(埼玉県川越市、松山潤会長)・東日本旅客鉄道株式会社大宮支社(さいたま市大宮区、森明支社長)・東武鉄道株式会社(東京都墨田区、都筑豊社長)・西武鉄道株式会社(埼玉県所沢市、小川周一郎社長)の5者は、2024年2月9日~14日の期間、川越城本丸御殿(埼玉県川越市)のライトアップ「あかり灯る大人な夜散歩~川越城本丸御殿をライトアップ~」を開催する。
同取り組みは、他の時期に比べ観光客が少ない2月に川越へ来訪してもらい、さらに夜間の観光推進により滞在型観光を促すのが目的。
期間中は、鉄道3社が宣伝協力、各社沿線の広い範囲で川越をアピールするという。
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2024.01.18
秩父鉄道株式会社(埼玉県熊谷市、牧野英伸社長)と宝登興業株式会社(埼玉県長瀞町、桜沢勇二社長)は、「長瀞宝登山臘梅園(ながとろほどさんろうばいえん)」(埼玉県長瀞町・宝登山山頂)の見頃時期に合わせ、「宝登山ロープウェイの繰り上げ運転」「長瀞宝登山臘梅ライトアップ」「ロウバイを楽しむハイキング」などを2024年1月20日より順次実施する。
関東屈指のロウバイの名所として知られる同園は、都心から比較的アクセスしやすく、宝登山ロープウェイでの空中散歩や日帰り低山ハイキングなど、自身に合った楽しみ方ができるスポット。
標高497mの宝登山山頂一帯約1万5,000㎡には、今シーズンから加わった新種のロウバイ(福禄寿、別名「宝登のかがやき」)を含む5種類・計約3,000本のロウバイが植栽されている。
晴れた日には、ロウバイの濃厚な甘い香りとともに、武甲山、両神山、秩父の町並みなどを一望できるという。

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2024.01.15
東京の地産地消に取り組む株式会社corot(埼玉県所沢市、峯岸祐高代表)は、地元で収穫された新鮮な野菜を一般客に販売する直売所「eat local marche」のサービスを2024年1月15日より開始、第1弾では、西武鉄道株式会社(埼玉県所沢市、小川周一郎社長)と協業し、西武線近郊で収穫された野菜を西武鉄道駅構内で販売する実証実験を同日より実施する。
同サービスは、corotが農協や卸を通さずに直接取引を行っている、東京都・埼玉県の150軒以上の農家や、提携している地域JA直売所から、新鮮な野菜や旬の野菜を仕入れ、駅構内などに設置した直売所で販売する取り組み。
誰でも気軽に地元の野菜を購入できる場を提供することで、地産地消を推進し、地域の農業を応援したい、ひいては東京の自給率1%を目指したい、という想いから実施するという。
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2024.01.12
東日本旅客鉄道株式会社大宮支社(さいたま市大宮区、森明支社長)とJR東日本びゅうツーリズム&セールス(東京都墨田区、森崎鉄郎社長)は、地震で被害のあった北陸地域が1日も早く元気を取り戻せるよう、北陸3県の自治体と連携し、イベントや情報発信をJR各線「浦和」駅(さいたま市浦和区)で2024年1月13日・14日に、JR各線「大宮」駅(さいたま市大宮区)で2024年1月20日
・21日と27~29日に開催する。
期間中は、列車荷物輸送サービス「はこビュン」を利用したベニズワイガニをはじめとする3県産品の販売、恐竜に関する各種イベント、観光情報の発信を行うほか、「JR東日本 駅たびコンシェルジュ大宮」で開催する観光セミナーなどを実施。
2024年3月16日の北陸新幹線「金沢」~「敦賀」駅間開業後は、自身で北陸に足を運び、現地で直に魅力を体感してもらいたいという。
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2024.01.12
一般社団法人埼玉県物産観光協会(さいたま市大宮区、朝霧重治会長)は、埼玉県全域の経営力向上や「稼ぐ観光地域づくり」を推進するため、行政・DMO・民間事業者を対象とした「埼玉物産観光フォーラム」を2024年2月15日にさいたま市で開催する。
同フォーラムでは、観光地経営のナレッジ共有や新たな県産品の発掘など様々な視点から、同県の物産観光に携わる事業者の情報交換と連携強化を図るという。
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2024.01.11
伊藤忠都市開発株式会社(東京都港区、松典男社長)は、マンション建替え円滑化法に基づく建替え事業「クレヴィア朝霞台」(埼玉県朝霞市)を2023年10月25日に竣工、2023年12月に全戸引き渡しが完了した。
建替え前のマンションは、東武東上線「朝霞台」駅より徒歩3分、JR武蔵野線「北朝霞」駅より徒歩2分に位置する、1980年竣工、地上8階建て、総戸数28戸(住宅26戸、店舗2戸)の分譲マンション。
耐震不足が判明したことから、同法律による建替えを実施、建替え後は、地上15階建て、総戸数85戸(住宅84戸、店舗1戸)の分譲マンション「クレヴィア朝霞台」としている。

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2024.01.05
ソラーレホテルズアンドリゾーツ株式会社(東京都港区、井上理社長)が運営する「ロイヤルパインズホテル浦和
」(さいたま市浦和区)は「いちごアフタヌーンティー with クリスタリゼ ドゥ フレーズ(いちごのクリスタル)」の提供を2024年1月12日より開始する(予約は1月5日15時より)。
同メニューは、旬のブランドいちごを使用したパティシエ手作りのスイーツと、フレンチシェフによるセイボリーを楽しめるアフタヌーンティー。
スペシャリテには、まるでクリスタルで出来たいちごのような美しい飴細工を自身で割って楽しむ「クリスタリゼ ドゥ フレーズ(いちごのクリスタル)」を用意するという。

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2023.12.15
株式会社西武リアルティソリューションズ(東京都豊島区、齊藤朝秀社長)と住友商事株式会社(東京都千代田区、兵頭誠之社長)はこのほど、西武鉄道所沢車両工場跡地を含む周辺一帯で進行中の「所沢駅西口土地区画整理事業」(埼玉県所沢市)地区内の商業施設「所沢駅西口開発計画」でキーテナントを決定した。
同計画では、都市と郊外の2つの魅力を享受できる「所沢スタイル」を創造・発信する拠点として、新しい体験・体感の提供を目指し、多彩なイベントに対応するスペースや、新たな交流をもたらす広場空間を設置。
また、西武鉄道沿線の居住者をはじめ、子育てファミリーからアクティブシニアまで、幅広い世代に対応した「マルチターゲット×マルチオケージョン」戦略により、映画館、ファッション、雑貨、飲食、エンターテインメントなど、多様な店舗を集積させることでフロアごとにコンセプトを設定、それぞれにマッチしたテナント構成を目指すとしている。

写真提供:株式会社エスエス
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2023.12.11
大宮駅東口大門町3丁目中地区市街地再開発準備組合(さいたま市大宮区、逸見裕一理事長)が推進する「大宮駅東口大門町3丁目中地区市街地再開発事業」は2023年12月8日、さいたま市より都市計画決定(都市再生特別地区等)の告示を受けた発表した。
都市再生特別地区の制度活用は、埼玉県内では初の取り組みとなる。
同準備組合の構成企業(大宮ガレージ株式会社・大宮製油合名会社・株式会社埼玉りそな銀行)は、これまで半世紀以上にわたり、計画地で地域に根ざして事業を営んできたという。
その後、建物老朽化や道路拡幅整備事業(氷川緑道西通線)を契機に、2015年頃より一体再開発の検討に着手、2021年度に開催したプロポーザルコンペで事業協力者(第一生命保険株式会社・株式会社竹中工務店)を選定した上で、各社が有するノウハウを生かし、計画検討を進めてきたとしている。

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