2024.12.26
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷一志CEO)は
2024年12月25日、「アパホテルさいたま新都心駅西」の計画地(さいたま市中央区)で起工式を実施した。
神事後の挨拶でアパグループの元谷一志CEOは、「今月はアパホテル&リゾート大阪なんば駅前タワー等の開業やアパホテル渋谷駅前起工式を開催し、本物件の起工式により6件目の式典を開くことができ嬉しく思う。来年は4,200万人の訪日外国人が想定されており、それに対応できるよう、より一層のネットワーク拡大を図っていく。外資系ホテルの進出も多くなっているが、細かな点に配慮したホテル作りを心掛け、一歩先行くホテルで『日本ブランドここにあり』と示すことができるよう取り組んでいきたい。」と述べた。

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2024.12.24
国立大学法人埼玉大学(さいたま市桜区、坂井貴文学長)・特定非営利活動法人ブランディングポート(東京都豊島区、安藤奏代表理事)・野村不動産株式会社(東京都新宿区、松尾大作社長)の3者はこのほど、同大学の学生を中心とした、地域住民のシビックプライド醸成に向けた産学民連携プログラムが完了したと発表した。
野村不動産では、これまでに様々な街づくりに携わった経験から、地域力の維持、持続可能な街づくりには良好な地域コミュニティを維持・形成していくことが重要と考え、エリアマネジメント活動を推進している。
一方ブランディングポートは、同大学キャリアセンターと「キャリア教育に資するインターンシップ連携協定」を締結、長期実践型インターンシッププログラム「B-CAMP(ビーキャンプ)」を実施し、学生主導による埼玉県内のエリアマネジメントを通じたキャリア教育を展開してきたという。
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2024.12.24
JR西日本不動産開発株式会社(大阪市北区、藤原嘉人社長)はこのほど、新築分譲マンション「ジェイグラン朝霞台」(埼玉県朝霞市)の販売を開始した。
同物件は、東武東上線「朝霞台」駅より徒歩5分、JR武蔵野線「北朝霞」駅より徒歩7分の立地。
利便施設が集中する駅前至近立地ながらも、第一種中高層住居専用地域に位置し、周囲はオフィスビルやホテルなどが建てられないため、落ち着いた住環境が保たれているという。

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2024.12.23
ドローン事業などを手掛ける株式会社おしんドリーム(東京都台東区、佐藤華子社長)は2024年12月18日、久喜市(梅田修一市長)と「無人航空機に関する包括連携協定」を締結した。
同協定により、両者はそれぞれが持つ資源を有効に活用し、地域社会の発展と持続可能な成長に向け、官民連携の取り組みを開始する。
同社は、ドローンを通じた教育事業や地域活性化プロジェクトを展開してきた。
一方同市は、東北自動車道と圏央道のインターチェンジを有する関東圏有数の重要な物流拠点だが、物流業界では全国的に人手不足が深刻化しており、ドローン物流を始めとする省人化の新たなソリューションの導入が求められているという。
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2024.12.18
三井不動産株式会社(東京都中央区、植田俊社長)は、リニューアル工事を推進中の「(仮称)川口駅前商業施設計画」(埼玉県川口市)の施設名称を「三井ショッピングパーク ららテラス川口」に決定した。
開業は2025年5月の予定。
同事業は、JR系本東北線「川口」駅前の象徴的な存在だった「旧そごう川口店」を、新たに建て替えるのではなく、既存建物を最大限に生かしながら、内装と一部外装をリニューアルし、ライフスタイル型商業施設として再生するもの。

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2024.12.17
秩父市(北堀篤市長)・西武リアルティソリューションズ(東京都豊島区、齊藤朝秀社長)・日本大学芸術学部(東京都練馬区、川上央学部長)の3者は、イベント「秩父文学祭」を2025年6月に初開催する。
同イベントは、秩父のレトロな街並みと四季を堪能できる景色、古民家をリノベーションした宿泊施設「NIPPONIA 秩父 門前町」など、魅力的な観光資源を活用するため、「秩父に来る理由の付加」として企画したもの。
秩父で「令和の文豪」を発掘する新しい文学祭を目指すという。
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2024.12.13
株式会社サンケイビル(東京都千代田区、飯島一暢社長)は、物流施設の再生事業を新たに展開、新ブランド「SANKEILOGI plus(サンケイロジプラス)」を創設した。
同社はこれまで、2022年3月竣工の「SANKEILOGI 柏の葉」(千葉県柏市)以降、「SANKEILOGI(サンケイロジ)」のブランド名で物流施設を展開してきたが、今回、新築の物流施設開発に加え、新たに築年の経過した既存の物流施設を取得、同社がリニューアル工事を実施し、新ブランド名で賃貸用の物流施設として再生する事業を推進する。

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2024.12.10
三菱商事都市開発株式会社(東京都千代田区、森田憲司社長)は
2024年12月9日、物流施設「MCUD久喜II」(埼玉県久喜市)を竣工した。
久喜エリアは、近傍に医薬品、食品飲料・日用雑貨等の消費財、建機・工業製品の保管や配送拠点を有する埼玉県内でも物流施設需要の高いエリア。
同施設は、東北自動車道「久喜」ICから約0.5kmに位置し、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)や東北自動車道も利用可能なことから、首都圏・北関東・東北への広域配送拠点ニーズに対応するとしている。

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2024.12.03
草加市(山川百合子市長)・獨協大学(埼玉県草加市、前沢浩子学長)・独立行政法人都市再生機構(横浜市中区、石田優理事長)・東武鉄道株式会社(東京都墨田区、都筑豊社長)・トヨタホーム株式会社(名古屋市西区、後藤裕司社長)の5者は、産官学連携によるまちづくりの一環として、同市内の松原団地記念公園と同大学でイベント「獨協大学前 草加松原 WELL FES-2024 WINTER-」を2024年12月21日に開催する。
同イベントは、5者が今年5月9日に締結した「獨協大学前 草加松原 駅西側地域における産官学連携によるまちづくりに関する協定書」に基づき、実施するもの。
5者が一緒にできることを持ち寄り、地域での継続的なにぎわいと交流を創出し、地域の活性化に資する取組として開催する。
当日は、同大学コミュニティスクエアで獨大管弦楽部と混声合唱部のコンサート、ドイツ文化体験としてシュトレンづくりのワークショップ、留学生との懇談会など多世代で楽しめる催しを実施。
また、同大学雄飛ホールでは、当日夜に設置するランタンを作成するワークショップを実施、埼玉県立草加かがやき特別支援学校の生徒が事前に作成したものと合わせて計300個のランタンが夜の公園を鮮やかに彩るという。
ランタンの点灯にあたっては、17時より山川百合子草加市長・前沢浩子獨協大学長をはじめ、各代表者が出席するセレモニーを実施する。
なお、草加市立松原児童青少年交流センターmiratonでは「ミラトンまつり」、松原団地記念公園では「ハートランドマーケット」も同時開催、併せて地域のにぎわいを創出するという。
「獨協大学前 草加松原 WELL FES-2024 WINTER-」の開催日時は2024年12月21日11時30分~19時。
開催場所は松原団地記念公園、獨協大学コミュニティスクエア・雄飛ホール。
入場無料。
2024.11.27
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷一志CEO)は
2024年11月26日、「アパホテル熊谷駅前北」の計画地(埼玉県熊谷市)で起工式を実施した。
神事後の挨拶でアパグループの元谷一志CEOは「関東圏の中でも埼玉県は新幹線が通る交通の要衝であり、今後はさいたま新都心にもホテルの出店を控えている。広く情報を集め取捨選択をして、今後も直営ホテルを展開するのと同時に、フランチャイズホテルとも連携し、出店計画を練っていきたいと思う。工事においては工期通り無事故無災害で進めて、開業した暁には多くの宿泊者が訪れ、地域経済にも潤いを与えられるホテルとしたい。」と述べた。

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