2024.10.01
オリックス資源循環株式会社(埼玉県寄居町、有元健太朗社長)はこのほど、「彩の国資源循環工場」(埼玉県寄居町)の敷地内で同社が運営する再資源化施設「寄居工場」の更新工事に着手する。
新たな施設は、現行施設の敷地内に建設し、2027年4月の商業運転開始を目指す。
なお、工事期間中も廃棄物の受け入れは継続して行う。
今回の更新工事は、2006年に運営を開始した同再資源化施設の老朽化に伴うもの。
新施設では、日鉄エンジニアリング株式会社(東京都品川区、石倭行人社長)のシャフト炉式ガス化溶融炉を採用。
同シャフト炉は、自治体では既に約50基の稼働実績があり、蓄積された運転技術やデータにより、安全で安定した廃棄物処理が可能である一方、民間施設での採用前例はごく僅かだという。

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2024.09.30
オリックス不動産株式会社(東京都港区、深谷敏成社長)はこのほど、マルチテナント型の物流施設「伊奈ロジスティクスセンター」(埼玉県伊奈町)の開発に着手した。
同物件は、東北自動車道「蓮田」スマートICより約4.9km、同「岩槻」ICより約9.5km、圏央道「桶川加納」ICより約8kmに位置し、東京都心まで1時間以内で移動可能な立地。
国道122号線の利用も可能なため、首都圏配送、広域配送のいずれにも適しているという。
また、各線「大宮」駅から埼玉新都市交通ニューシャトルで15分の「丸山」駅より徒歩約8分(約650m)に位置しているため通勤利便性は良いとしている。

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2024.09.27
「ドーミー」の名称で全国約500棟以上の学生寮・社員寮を展開する株式会社共立メンテナンス(東京都千代田区、中村幸治社長)は、「アーバンテラスシリーズ」9棟目となる「アーバンテラス川口青木町」(埼玉県川口市)を、2024年10月25日にオープンする。
同物件は、仕事ができる環境とリフレッシュできる共用スペースが充実した大型シェアハウス。
ラウンジにはシアター用の大型スクリーンを完備し、映画や音楽などを入居者が思い思いに過ごせる空間を提供するほか、在宅ワークやオンライン授業などの多様化に伴い、ワークスペースも充実させ
、席同士が区切られて作業に集中できる1人用の「Deep Working
」、音漏れに配慮した吸音素材を使用しながらも視覚的つながりを持ち閉塞感のない「WEB Meeting」を設置、快適なワークタイムを過ごせるという。

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2024.09.25
株式会社西武リアルティソリューションズ(東京都豊島区、齊藤朝秀社長)と住友商事株式会社(東京都千代田区、上野真吾社長)は2024年9月24日、広域集客型商業施設「エミテラス所沢」(埼玉県所沢市)を開業した。
同施設は、西武鉄道所沢車両工場跡地を含む周辺一帯で進められている「所沢駅西口土地区画整理事業」地区内で両社が共同開発したもの。
西武池袋線・新宿線「所沢」駅からのアクセスの良さに加え、広域集客型商業施設ならではの様々なショップ、快適に過ごせる空間、人々の交流する場所を多数用意し、西武鉄道沿線や多摩地域などから多く来場を見込む。

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2024.09.19
「川越プリンスホテル
」(埼玉県川越市、三宅康晴総支配人)は
、2024年10月1日~11月30日の期間、同ホテル内の5つのレストランで「埼玉県フェア~秋の収穫祭~」を開催する。
同フェアは、10月の食品ロス削減月間や11月の埼玉県民の日に合わせ、食を通じ、地元埼玉県産食材の魅力発信と地産地消により、サーキュラーエコノミーやSDGsについて考えるきっかけづくりを提案したいという想いから企画したもの。
同県の魅力ある食材・名産品として、まろやかな風味とコクの深さで人気の「武州和牛」をはじめ、ねぎ、こまつな、ゆず、狭山茶などを使用。
期間中は、同県内に所在するフードテックベンチャーの「ASTRA FOOD PLAN株式会社」(埼玉県富士見市、加納千裕代表)による地域の規格外農作物などから生まれた「ぐるりこⒸ」を使用した、シェフのアレンジメニューなども提供するという。
「ぐるりこⒸ」とは、規格外農作物や野菜の端材等を過熱蒸煎機で乾燥・粉末化した食品パウダーの総称。
特徴として、栄養価が高く、香りやうまみが凝縮されている。

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2024.09.17
株式会社西武リアルティソリューションズ(東京都豊島区、齊藤朝秀社長)・株式会社ワルツ所沢(埼玉県所沢市、市川雅巳代表)・所沢市(小野塚勝俊市長)の3者は2024年10月19日、「まちなかコンサート October 2024」を「エミテラス所沢」「グランエミオ所沢」「ワルツ所沢」「所沢駅」(何れも埼玉県所沢市)で開催する。
同コンサートは、商業施設や公共施設など「まちなか」で開催する無料コンサートで、買い物や遊びに出かける人が気軽に音楽鑑賞できる場をつくるというもの。
今回は、3者による初の共同開催として実施する。
また、2024年9月24日に開業する「エミテラス所沢」を始め、「グランエミオ所沢」や「ワルツ所沢」、西武池袋線・新宿線「所沢」駅と、同駅周辺の複数会場での開催も今回が初だという。
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2024.09.03
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)は2024年9月2日、3温度帯(常温・冷蔵・冷凍)の設備を導入する物流施設「DPL久喜宮代Ⅱ」(埼玉県宮代町)を着工した。
同物件は、東北自動車道「久喜」ICや首都圏中央連絡自動車道「幸手」ICにアクセスしやすく、東京都心までは約60分の立地。
同社が設計・施工する3温度帯(常温・冷蔵・冷凍)の設備を導入、大型設備を設置できるよう耐荷重性と強度の高い構造を採用するほか、施設内の温湿度を均一に保つ空調システムを導入するという。

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2024.08.23
三井不動産株式会社(東京都中央区、植田俊社長)はこのほど、旧そごう川口店建物(埼玉県川口市)のリニューアル事業「(仮称)川口駅前商業施設計画」を着工した。
開業は2025年春の予定。
同事業は、同建物の株式会社そごう・西武(東京都豊島区、田口広人社長)持分等を三井不動産が取得し、三井不動産ブランドの商業施設としてリニューアル・再開業を行うもの。
同建物は、JR京浜東北線「川口」駅東口よりペデストリアンデッキで接続されており、駅前交通広場のバス停留所には約30系統の路線バスが乗り入れ、多方面からアクセスが可能な、交通利便性に優れた立地だという。

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2024.08.23
株式会社西武リアルティソリューションズ(東京都豊島区、齊藤朝秀社長)は、所沢エリアの魅力を高めるため、「所沢タウンマネジメント」を始動、第一歩となるアクションとして、所沢の魅力的な場所・人物・イベント等を発信する公式ホームページ・SNSを
2024年8月22日に開設した。
また、8月30日には、地域の人々と一緒に所沢エリアに対する想いや今後進めていくまちづくりに関するアイデア等について対話する「第1回 コミュニケーションキャラバン」を西武池袋線・新宿線「所沢」駅で開催する。
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2024.08.20
株式会社ジェイアール東日本都市開発(東京都渋谷区、根本英紀社長)は、JR埼京線「南与野」駅西口で地域密着の商業施設「Kaya-Machi(かやまち)」(さいたまし中央区)の第1期開発店舗を
2024年8月31日に全店開業する。
同施設では、グランドオープンを記念し、8月31日・9月1日の2日間、オープニングイベントを開催。
開発コンセプト「地域の魅力を集め活性化する新たなマーケット」に向け、南与野・埼玉の魅力を大切にし、地元らしさが残る「まち」を目指す。
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