2021.04.16
銚子電気鉄道株式会社(千葉県銚子市、竹本勝紀代表)とジェイアールバス関東株式会社(東京都渋谷区、中村泰之社長)は、高速バスを活用した貨客混載物流を開始する。
地元自治体の銚子市と連携し、地域事業者の販路拡大を担うことで地域の活性化に寄与するとともに、社会課題(物流ドライバー不足課題、排ガスによるCO2課題、道路渋滞課題)の解決に寄与することを目指す。
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2021.04.12
南房総市観光協会(千葉県南房総市)は、株式会社eMoBi(東京都中央区、石川達基代表)と協力し、「道の駅ちくら 潮風王国」(千葉県南房総市)で、電動トゥクトゥクの実証実験(試乗体験会)を2021年4月22日まで実施する。
来訪者の周遊促進と職員の移動手段確保が目的。
期間中は、日本では貴重な電動で動くトゥクトゥク車両(3人乗り)の運転・同乗体験が可能。
道の駅内の駐車場で1周15分ほどのコースを走行する。
事前予約または当日、会場で直接申し込むことで試乗できるという(予約が埋まっている場合、当日申込では試乗できない場合あり)。
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2021.04.08
JR常磐線「松戸」駅前で、新たな商店街「Mism(エムイズム、正式名称:松戸ネオ商店会)」(千葉県松戸市)が誕生、2021年3月1日に正式始動した。
松戸駅周辺での新たな商店街発足は20年ぶりとなる。
同商店街は、全長4m内に位置する中心店舗2店に加え、近隣エリアに点在する協力店舗4店、1事業者の計7社で構成(2021年4月5日時点)。
メイン通りに位置する2店舗、古平賢志オーナーの飲食店・ワインバー「Tiny Kitchen & Counter」と、リノ・センレワオーナーのテイクアウト専門カフェ「Mahameru Coffee 東口」を中心とした、個人商店同士の結びつき(ネットワーク)を重視したコンセプト型商店街だという。
メインの2店舗間は全長4mと短いが、協力店とは最大2kmも離れており、回遊を楽しめる立地となっている。
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2021.04.08
平山建設株式会社(千葉県成田市、平山秀樹社長)は4月8日、株式会社スペースマーケット(東京都新宿区、重松大輔社長)・東日本電信電話株式会社千葉事業部(千葉市美浜区、境麻千子千葉事業部長)と連携し、JR成田線「成田」駅前でICT(情報通信技術)環境を備えた「シェアスペースGAKUYA」(千葉県成田市)をオープンした。
また平山建設は、株式会社みなも(千葉県八千代市、岩崎肇社長)との業務提携を通じ、同施設を拠点に、成田の活性化に向け、地域・観光資源の磨き上げを実施する。
施設内には、オンライン会議を想定したテレフォンブース、ミーティングルーム、成田の歴史書等を自由に読むことが可能なライブラリースペース「本の庭」などを配置。
スマートフォン・ICカードでの施錠・解錠や、Web・スマートフォンアプリから入退室履歴等が確認可能な先進的で高度なセキュリティーも取り入れたという。
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2021.04.05
そごう千葉店(千葉市中央区)は、千葉大学環境健康フィールド科学センター(千葉県柏市)の農学研究のために栽培された果物を使用し、柏の葉キャンパス(千葉県柏市)の学生による加工実習で作られたジャムを販売する。
同店では、都市養蜂研究で千葉大学西千葉キャンパス(千葉市稲毛区)に設置された養蜂箱から取れたはちみつを2018年9月下旬から販売しており、今回のジャムは千葉大学とのコラボレーション第2弾となる。
なお同店では、教育研究の成果物を大切に使用したジャムを社会に還元するという同大学の考えに賛同し、「学・民」連携の地域活動を継続、収益金の一部は同大学の教育研究に役立てられるという。
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2021.04.05
株式会社千葉牧場(千葉市若葉区、川上鉄太郎社長)は4月1日、「千葉ウシノヒロバ」(千葉市若葉区)をグランドオープンした。
「千葉ウシノヒロバ」は、千葉市が保有する「千葉市乳牛育成牧場」の跡地を活用し、千葉牧場が設立・運営する施設。
乳牛育成牧場で営まれてきた預託事業を継承し、観光事業や農業体験、研究開発の4事業を展開する。
2020年より、乳牛の育成やバーベキュー・キャンプなどの観光サービスを先行して提供してきた。
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2021.04.02
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)は3月31日、分譲マンション・賃貸住宅・戸建分譲住宅・商業施設で構成する「船橋グランオアシス」(千葉県船橋市)を完成した。
同プロジェクトは、2018年8月より「AGCテクノグラス中山事業場」(千葉県船橋市)跡地で、北側に分譲マンション(571戸・
11階建て)、賃貸住宅(低層:39戸・3階建て、中高層:223戸・11階建て)を配置、南西側に戸建分譲住宅街区26区画、南側に商業施設街区を建設した、事業面積5万7,456.19㎡(東京ドーム約1.2個分)の大規模複合開発プロジェクト。
日本初となる、「施工」から「暮らし」まで、実質再生可能エネルギー電気を100%供給するまちが完成したという。
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2021.03.30
千葉市・公益財団法人千葉市文化振興財団・公益財団法人千葉市教育振興財団・千葉市文化連盟・公益社団法人千葉市観光協会・千葉市メディア芸術振興事業実行委員会で構成する千の葉の芸術祭実行委員会は、同市初の芸術祭となる「千の葉の芸術祭」を2021年6月5日より順次千葉市内で開催する。
同芸術祭は、市制100周年を迎える2021年、千葉市の自然や歴史に根差した固有の文化力と、技術の進展によって生まれた新しい文化力を再認識し、広く発信する機会として創設。
写真芸術展、伝統文化・新しい文化の発信、創造・体験ワークショップの3プログラムで構成する。
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2021.03.24
岩下の新生姜などを製造・販売を手掛ける岩下食品株式会社(栃木県栃木市、岩下和了社長)と日本一のエンタメ鉄道を目指す銚子電気鉄道株式会社(千葉県銚子市、竹本勝紀代表)は、「相互乗り入れ」コラボレーション企画として、2021年3月27日より銚子電鉄で「ピンクニュージンジャー号」を運行する。
また、岩下の新生姜関連商品を犬吠駅で、銚子電鉄商品を岩下の新生姜ミュージアム(栃木県栃木市)でそれぞれ相互に販売する。
運行初日となる3月27日は、15時20分より、記念ヘッドマークを掲出した「ピンクニュージンジャー号」の出発式を仲ノ町駅ホームで実施。
当日には、さらなる「相互乗り入れ」企画を発表する予定だという。
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2021.03.19
千葉県多古町(所一重町長)と株式会社マイナビ地域創生(東京都新宿区、土屋芳明代表)は、古民家「大三川邸」を再生、2021年4月より運営を開始する。
同事業は多古町地方創生事業によるもの。
リノベーションの監修と運営等全般をマイナビ地域創生が担い、オープンまでの事業協力にはANA成田エアポートサービス株式会社(千葉県成田市、石田洋平社長)が加わり、官民連携で同町の地域活性化を目指すという。
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