2018.05.16
三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)は5月11日、札幌市中央区で「(仮称)札幌北5西6ホテル計画」を着工した。
同計画は、三井不動産レジデンシャル株式会社(東京都中央区、藤林清隆社長)が所有する土地に三井不動産株式会社がホテルを建築し、竣工後、株式会社三井不動産ホテルマネジメント(東京都港区、足立充社長)が三井ガーデンホテルとして運営を行うもの。
開業は2020年春の予定。
同計画地は、「三井ガーデンホテル札幌」(2010年6月開業、
247室)に隣接し、JR「札幌」駅南口より徒歩5分。
国内外からの旺盛な宿泊需要を見込む。
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2018.05.15
サッポロホールディングス傘下でビヤホール・レストランなどの運営を手掛ける株式会社サッポロライオン(東京都渋谷区、三宅祐一郎社長)は、商業施設「サッポロファクトリー レンガ館」(札幌市中央区)前の西広場で、札幌市内では最も早く、5月18日より「札幌開拓使ジンギスカンビヤガーデン」の営業を開始する。
同ビヤガーデンは、サッポロビール発祥の地・サッポロファクトリーで生ビールと北海道を代表する料理・ジンギスカンを楽しむことができることから、毎年多くの人が来店。
今回は、開拓使麦酒醸造所の創業当時をイメージし、開拓使のシンボルだった星をモチーフにデザインした会場にリニューアルする。

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2018.05.14
札幌市・札幌観光協会・札幌市教育委員会・札幌商工会議所・定山渓観光協会・札幌市民憲章推進会議・札幌文化団体協議会・北海道私立専修学校各種学校連合会札幌支部・札幌市芸術文化財団で構成するさっぽろライラックまつり実行委員会は、「第60回さっぽろライラックまつり」を5月16日より開催する。
「さっぽろライラックまつり」は、昭和34年、「ライラックの花が咲き揃う季節に文化の香り高い行事を行う」という文化人の呼びかけにより開始。
ライラックは昭和35年に札幌の木にも選ばれ、どこの家の庭先でも見かけるほど市民にも親しまれる木となり、今では札幌に初夏の訪れを告げる祭りとして市民の間にも定着、札幌を代表する春のイベントへと成長した。

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2018.05.10
明和地所株式会社(東京都渋谷区、原田英明代表)は、2016年6月に北海道と締結した包括連携協定に基づき、札幌市中央区の赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎)のリニューアルに向けて発表された基本指針(素案)に賛同、リニューアル事業に参画する。
「赤れんが庁舎」の愛称で知られる煉瓦づくりの建物は、1888年(明治21年)に建てられたアメリカ風ネオ・バロック様式の建築。
明治時代に作られたひずみのあるガラスや、化粧枠にしまわれた寒さ対策の二重窓など、機能美を感じられる意匠が施されているという。
明治時代の洋風建築物は国内でも希少で、1969年(昭和44年)3月には国から重要文化財に指定されている。

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2018.05.09
JR東日本グループは、事業領域の拡大を目的に、JR東日本エリア外の札幌と、マチナカ(市中)の新木場・鎌倉にホテルを展開する。
併せて、JR東日本グループのホテルブランド「ホテルメトロポリタン」「ホテルメッツ」のコンセプトを2018年秋よりリニューアル。
ロゴを変更し、ホテルメッツについては名称を「JR東日本ホテルメッツ」に変更し、JR東日本グループとしての認知度向上を図る。
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2018.05.02
三井ホーム株式会社(東京都新宿区、市川俊英社長)のグループ会社・三井ホーム北海道株式会社(札幌市北区、田口修社長)は4月28日、木造の新社屋「三井ホーム北海道 札幌ビル」(札幌市北区)に移転し、営業を開始した。
木造による大規模建築は従来、防火上の問題などにより規制されていたが、昨今は性能実証実験等によって問題点がクリアされ、施工件数が大きく増加しているという。
今回完成した新社屋は、木造オフィスビルとしては北海道内最大級の面積となる。

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2018.04.26
JRタワーホテル日航札幌
(札幌市中央区、中島浩一総支配人)は4月26日、1階ラウンジを新装オープンした。
新規オープンした「ザ ロビーラウンジ」では、コーヒー(トアルコ トラジャ ブレンドコーヒー、ネルドリップ980円~)・紅茶(ロンネフェルト社 ルクール ダージリン、1,150円~)などのソフトドリンクと、北海道産クラフトビール・シャンパン・ワイン・ウイスキーなどのアルコール飲料、軽食を9時~21時(ラストオーダー20時30分)に提供。
歓談や商談など小グループ向きのソファ、PCやタブレット・スマートフォンと接続できる電源コンセント付きのカウンターなど、利用シーンによって使い分けできる席を計45席設置した。

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2018.04.25
株式会社マイステイズ・ホテル・マネジメント(東京都港区、麻野篤毅社長)は、ホテルネッツ函館(北海道函館市)の運営を引き継ぎ、「ホテルマイステイズ函館五稜郭
」として5月1日にリブランドオープンする。
同ホテルは、マイステイズグループとしては北海道内で12棟目、函館市内では函館国際ホテルに続き2棟目となるもの。
現ホテルの営業を継続しながら、客室・ロビー・レストラン等の改装を4月末に完了する予定。
同ホテルでは、今回の改装に伴い、客室数を202室から208室に増室。
明るい内装に刷新したトリプルも新設する。
さらに、ロビーやレストランの模様変えを行ったほか、1階には最大36名収容の大会議室、最大8名収容の小会議室を完備、会議や展示会、企業説明会等で利用可能とする。

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2018.04.24
東急不動産ホールディングスグループの東急ステイ株式会社(東京都渋谷区、清水竜太社長)と、ホテル運営を担う東急ステイサービス株式会社(東京都渋谷区、小先文三社長)は4月24日、20店舗目となる全室洗濯乾燥機付きのホテル「東急ステイ札幌
」(札幌市中央区)をオープンした。
同ホテルは、札幌市営地下鉄「大通」駅より徒歩1分、札幌を代表する観光地の大通公園・さっぽろテレビ塔至近の立地。
東急ステイは、東京都内に18店舗、京都に1店舗展開しており、北海道は今回の同ホテルが初進出となる。
2018年冬には、同じく大通エリアで北海道2棟目となる「東急ステイ札幌大通」の出店を予定しているという。

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2018.04.24
センチュリーロイヤルホテル
(札幌市中央区、桶川昌幸総支配人)は、北海道博物館(札幌市厚別区)で開催される特別展「幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎」(開催期間:6月30日~8月26日)をPRする特別ランチを、19階日本料理「北乃路」で5月12日~6月30日に提供する。
特別展「幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎」では、「北海道の名付け親」と呼ばれる松浦武四郎(1818~1888)が、幕末期にロシアとの国境問題で揺れた北海道を6回踏査し、アイヌ民族の生活状況などを克明に記録した資料や、幕末の志士や政治家、学者、文人との幅広い交流の中で「情報通」や「蒐集家」としての横顔など、これまであまり知られていない希代の生涯を紹介。
期間中は、名字が「松浦」の人を対象にした特別ランチの割引を行うほか、2階ロビーでは同展をPRするロビー展も開催するという(5月31日迄)。

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