2021.07.19
飲食店や宿泊施設などを手掛ける株式会社LCフィールドパートナーズ（東京都千代田区、磯部昌史代表）は、サウナ施設・宿泊施設・カフェ＆バー・RVパークで構成する複合施設「りとり～とビレッジToma」（北海道当麻町）を2021年7月22日にオープンする。
同施設内のサウナ施設「北の洞窟サウナ」は、その土地ならではの「土や砂」で造られる「アースバック工法」によって建設された、洞窟のようなサウナ。
電気ストーブサウナ「DENKI」と薪ストーブサウナ「MAKI」の2棟を用意、外気浴スペースや水風呂なども完備する。
2021.07.15
北海道旅客鉄道株式会社（札幌市中央区、島田修社長）は、宿泊特化型ホテル「JRイン帯広」（北海道帯広市）をサービス付き高齢者向け住宅「（仮称）ブランJR帯広駅前」へ業態変更する。
同ホテルは、旧ホテルヒーロー（2000年1月開業）を同社が取得・改修し、2011年6月に「JRイン帯広」として開業。
築21年を経過し、建物の維持・更新が課題となっている中、コロナ禍でもより安定した需要が見込まれるサービス付き高齢者向け住宅への転換を図る。
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2021.07.13
「センチュリーロイヤルホテル」（札幌市中央区、桶川昌幸総支配人）は、札幌市が推進する「SAPP‿ RO（サッポロスマイル）」の誕生10周年を記念し、2021年7月15日より、テイクアウト「さっぽろ野菜スマイル弁当」の予約販売を開始する。
同市では、「笑顔」を表す「SAPP‿ RO」（サッポロスマイル）というロゴマークを2012年1月に作成、「笑顔になれる街」の実現に取り組んでいる。
同ホテルでは、「笑顔になれる街」の実現を目指す会員組織「サッポロスマイルパートナーズ」の一員として、これまでにもサッポロスマイルをテーマにした宴会料理の提供やロゴ缶バッジを着けた笑顔の接客を実践してきたという。
今回は、コロナ禍で巣ごもり消費が急増する中、地元食材を使用した健康的な「おうちごはん」で「美味しい笑顔の輪」を広げ、札幌市が推進する「笑顔」をテーマに制作したロゴマークのPRに協力する。
サッポロスマイルのロゴ入りバッジ等の提示で、同弁当の料金を特別割引するとしている。
2021.07.12
羽幌町観光協会（北海道羽幌町）は、2021年7月10日～8月31日の期間、天売島・焼尻島を訪れる観光客・ビジネスユーザーに向け、グッツのレンタルを実施する。
貸し出すグッズは、ソフトバンクの無制限Wifi、アウトドアチェア、双眼鏡、キャンプユーザー向けのリヤカーなど。
モニター協力を条件に無料で貸し出すという。
2021.07.08
タイムズ24株式会社（東京都品川区、西川光一社長）は、2021年7月21日～9月27日の期間、道の駅「摩周温泉」（北海道弟子屈町）の駐車場の一部で、予約制駐車場「タイムズのB」を提供する。
「タイムズのB」は、空いている土地スペースを有効活用したい人と、外出先などで確実にクルマをとめたいドライバーをマッチングする予約専用駐車場サービス。
駐車場を確実に確保できる利便性や、空きスペースを費用負担なく手軽に収益化できることから、2016年8月のサービス開始以来、駐車場の登録数を増やしているという。
今回、「タイムズのB」を提供する同施設の駐車場では、夏の繁忙期、宿泊を目的としたクルマや、駐車場を長時間占有するクルマにより、駐車場の混雑が常態化、道の駅での休憩などを目的とした利用者が駐車場を利用できないといった課題が生じていた。
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2021.07.05
東急不動産株式会社（東京都渋谷区、岡田正志社長）・株式会社竹中工務店（大阪市中央区、佐々木正人社長）・株式会社イトーヨーカ堂（東京都千代田区、三枝富博社長）・株式会社アインファーマシーズ（札幌市白石区、大石美也社長）・株式会社キタデン（札幌市中央区、伏木進代表）の5社は7月2日、ススキノラフィラ跡地（札幌市中央区）で「（仮称）札幌すすきの駅前複合開発計画」の新築工事を着工した。
同計画は、高さ約78m、地下2階～地上18階建で、食品スーパーマーケットやコスメ&ドラッグストアなどの商業店舗、シネマコンプレックス、ホテルで構成する大型複合施設。
すすきのの玄関口で様々なコンテンツをフックに、すすきのへの来街者層と来街時間を拡大することで、すすきのの夜のにぎわいに加え、昼のにぎわい創出に寄与することを目指す。
2021.07.05
野口観光マネジメント株式会社（北海道登別市、野口秀夫代表）はこのほど、同社が運営する「定山渓温泉 章月グランドホテル」（札幌市南区、村田初美支配人）の食事処で、夏を彩るオリジナルノンアルコールカクテルの販売を開始した。
販売商品は、緑茶をベースにしたカクテル「茶月（さつき）」と、白ぶどう+アセロラゼリーがベースの「深月（しんげつ）」の2種類。
何れも夏を感じさせる商品で、料金は税込各770円。
2021.07.02
コアグローバルマネジメント株式会社（東京都中央区、中野正純代表）は7月1日、温泉リゾートホテル「函館湯の川温泉 海と灯／ヒューイットリゾート」（北海道函館市）を開業した。
古き良き函館湯の川温泉で、北海道・道南の「湯と食」を味わい尽くす宿として新規オープンしたという。
屋上の大浴場では雄大な津軽海峡を眺め、月と漁火の灯に包まれながら、歴史ある名湯で癒しのひとときを、函館の地酒で月見酒を楽しめる。
食事は、北海道・道南の食材を使用し、北海道の漁港でその日の朝に獲れた新鮮な魚を使用した寿司や刺身、野趣味あふれる豪快な漁師料理を中心に用意。
約150種類の品目で構成されるブッフェ形式の夕食は、北海道最大級のボリュームを誇るという。
2021.07.02
NTT都市開発株式会社（東京都千代田区、辻上広志社長）は7月1日、同社としては北海道初の宅地分譲事業「ウエリスコート月寒東」（札幌市豊平区）の造成工事を着工した。
同計画は、NTT東日本の社宅跡地を利用したもの。
札幌市営地下鉄東西線「南郷7丁目」駅、札幌市営地下鉄東豊線「月寒中央」駅の2駅を徒歩圏とする立地で、開発面積3,500㎡超、23戸の戸建住宅を提供する。
永住性に配慮したプラン、高品質・高性能の設備仕様、統一感のある街並みの形成を目指すという。
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2021.06.30
一般社団法人倶知安観光協会（北海道倶知安町、吉田聡代表理事）は、東急リゾーツ＆ステイ株式会社（東京都渋谷区、田中辰明社長）が運営するニセコマウンテンリゾートグラン・ヒラフマウンテンセンター（北海道倶知安町）内にある、夏期は営業していないレストラン施設を活用し、ワーケーションワークプレイスを4か月間運用する。
同協会は2020年度より、ニセコエリアがワーケーション環境が整っているエリアであることを活用し、「ワーケーションニセコ」事業に取り組んできた。
昨年度は1か月間、ワークプレイスを試験運用したが、今年度も昨年度と同施設で北海道ニセコエリアの大自然を存分に感じられる、エリアの象徴ともいえる施設を利用したワークプレイスを4か月運用する。
