2014.09.25
公益社団法人北海道観光振興機構・道央地域部会（事務局：北海道札幌市、浜野浩二部会長）はこのほど、北海道への旅行意欲が高まっているアジア諸国に対し、FIT（Foreign Independent Tour：海外個人旅行）のPRを目的に、道央地域（石狩・空知・胆振・日高・後志）のPR事業「Hokkaido Messengers（北海道メッセンジャー）」を開始した。
同事業では、ソーシャルメディア上で発信力の強い在日外国人5名を旅行費用の面で支援。
5名はそれぞれ道央エリアのアクティビティ体験等を通じ、北海道の魅力をソーシャルメディア上に投稿していく。
2014.09.19
SLニセコ号運行推進協議会は、JR北海道の秋の風物詩「SLニセコ号」の運転初日となる9月20日に小樽駅（北海道小樽市）で出発式を開催する。
あわせて、車内ではじゃがいもを配布、余市・倶知安・ニセコ・蘭越の各駅では、地元関係自治体等による「お出迎えイベント」も実施するという。
2014.09.17
ヒルトンニセコビレッジ（北海道ニセコ町、山邉知幸総支配人）は9月17日、同ホテル最上階18階の客室37室をリノベーションすると発表した。
工期は9月24日～11月末の予定で、12月から始まるウインターシーズンに備えるという。
今回のリノベーションは、昨年11月に完成した「デラックスパノラマルーム」に続くもの。
新たに「デラックスファミリールーム」を設置、総客室499室のうち、およそ3分の1がデラックスタイプの部屋となる。
(さらに…)
2014.09.17
札幌全日空ホテル（札幌市中央区、荒井輝夫総支配人）は、今年7月14日より行っていた第1期改修工事を完了、9月22日より新客室 「コンフォートタイプ」の提供を開始する（予約受付は開始済）。
同ホテルでは、開業40周年という節目に当たり、「NORTHERN SMART HOTEL～スタイリッシュで温かみのあるスマートなホテル～」をコンセプトに改修を実施。
今回の第1期では、客室16階フロアのほか、ロビーラウンジ（1階）、ロビー＆エントランス（1階・2階）・宴会場2室（3階、24階）の改修を完了した。
9月16日には、ロビーラウンジを「Café Minamo（カフェミナモ）」としてリニューアルオープンしている。
2014.09.09
ジョルダン株式会社（東京都新宿区、佐藤俊和社長）、日本ユニシス株式会社（東京都江東区、黒川茂社長）、株式会社ユビテック（東京都品川区、荻野司社長）、株式会社日産カーレンタルソリューション（横浜市西区、中川一夫代表）の4社は9月8日、小型電気自動車によるカーシェアローミングサービスを函館市で開始した。
同サービスは、地方都市におけるEVカーシェアを活用した新たな低炭素型交通システムの構築を目的としたもの。
環境省による「CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業」の採択を受け、9月8日～11月29日の3ヶ月間、期間限定の実証事業として実施する。
2014.09.05
北海道総合政策部交通政策局新幹線推進室は、函館・青森・弘前の大学生33名が新駅「新函館北斗」建設地の北斗市に集まり、全長5万3,850mの青函トンネルの長さにちなみ、5万3,850個のドミノを使用した「新幹線ドミノ」に挑戦すると発表した。
2015年度末に迫った北海道新幹線開業へ向け、気運の醸成を図るのが狙い。
ドミノ制作期間は9月15日～16日、本番は9月17日。
学生たちは5チーム・5テーマのアイディアを考案・作成。
ドミノの仕掛けや絵柄のテーマ・タイトルは、青森が「ワッショイ青森」、木古内が「サラキ岬と咸臨丸」、函館が「函館探訪」、北斗が「稲!!米・温!!北斗市!!」、七飯が「大沼の大自然を満喫しよう！」。
2014.08.25
札幌グランドホテル（札幌市中央区、秋月清二総支配人）は、酪農学園大学（北海道江別市、干場信司学長）の学生販売員によるトマトの販売実習を、8月22日・23日に同ホテルで実施した。
同企画では、今年6月に同ホテルのスタッフが同大学で学生たちと共同でトマトを定植。
7月の収穫を経て、今年度3回目の共同企画として実施した。
※写真は収穫時の様子。
2014.08.22
北海道旅客鉄道株式会社（札幌市中央区、島田修社長）は、稚内市内の加盟店253店舗で利用可能な「地域商品券」2,000円をセットにした旅行商品を販売する。
同商品は、稚内夏季観光客誘致協議会・稚内観光協会の協賛によるもの。
出発日は8月30日～9月30日。
