【ニュース】 北鈴蘭台駅前再開発と旭化成不動産レジデンスなど、商・住一体複合型再開発「アトラス神戸北鈴蘭台」を竣工 兵庫県神戸市
2022.06.09
北鈴蘭台駅前再開発株式会社(神戸市北区、宮本一郎代表)はこのほど、旭化成不動産レジデンス株式会社(東京都千代田区、兒玉芳樹社長)を特定事業参加者として進めていた北鈴蘭台駅前地区第一種市街地再開発事業「アトラス神戸北鈴蘭台」(神戸市北区)の施設建築物工事を完了した。
同地区は、神戸市の中心駅「三宮」駅より約20分の神戸電鉄有馬線「北鈴蘭台」駅前に位置し、周辺には昭和40年代に神戸市や神戸電鉄が開発した郊外住宅地、市営住宅団地などが広がっている。
同事業は、昭和47年に建設された神戸市住宅供給公社桜の宮住宅と生活協同組合コープこうべコープ北鈴蘭台の再開発事業。
【ニュース】 豊岡市、全国の自治体に先駆け、米豪を中心とした英語圏・台湾に向け、インバウンドウェルカムキャンペーンを開始 兵庫県豊岡市
2022.06.07
豊岡市(関貫久仁郎市長)は6月6日、全国の自治体に先駆け、米豪を中心とした英語圏・台湾に向け、インバウンドウェルカムキャンペーン「“All in Kinosaki”-We can’t wait to welcome you-」を開始した。
同市を代表する観光地の城崎温泉は「駅は玄関、道は廊下、宿は客室、外湯は大浴場」と、温泉街をひとつの旅館に見立てる「共存共栄」の精神で、訪れる人々を温かくもてなしてきた町。
迎える側も、訪問する側も、みんなで旅を楽しむというキャンペーンタイトルの「All in」は、その「共存共栄」の精神を表現したものだという。
【ニュース】 神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業が権利変換計画認可、中・長距離バスターミナルや図書館・ホテルなどを整備 兵庫県神戸市
2022.06.06
雲井通5丁目再開発株式会社、神戸市、特定事業参加者として参画している三菱地所株式会社・三菱倉庫株式会社・TC神鋼不動産株式会社、特定業務代行者として参画している株式会社大林組はこのほど、ともに進めている「神戸三宮雲井通(くもいどおり)5丁目地区第一種市街地再開発事業」(神戸市中央区)が、権利変換計画の認可を受けたと発表した。
同事業は、「国道2号等神戸三宮駅前空間整備事業計画(国土交通省・神戸市策定)」などに基づくバスターミナル及び公益機能とともに、商業機能、業務機能、宿泊機能等で構成する複合施設を整備し、土地の合理的で健全な高度利用と都市機能の更新を図るもの。
「神戸を世界とつなぐ、未来へつなぐ、次世代の都心創造プロジェクト」を事業コンセプトとし、神戸の国際化と成長を牽引するまちづくりに、地権者とともに取り組むとしている。
【ニュース】 六甲高山植物園、高原に夏を呼ぶ約1,000株の「ニッコウキスゲ」が見頃に 兵庫県神戸市
2022.06.02
六甲山観光株式会社(神戸市灘区、寺西公彦社長)が六甲山上で運営する六甲高山植物園(神戸市灘区)は、高原に夏を呼ぶ花「ニッコウキスゲ」が見頃を迎えている。
ニッコウキスゲは、関西地域以西に自生地は無いため、同園で約
1,000株のニッコウキスゲが自然に近い状態で咲く様子は貴重な光景だという。
ここ1週間、夏のような陽気が続いたことから一気に開花が進み、見頃となった。
【ニュース】 ラマーノ、在宅介護支援住宅「リーベの家」で1泊税込3,000円の「お試し入居」を開始 兵庫県姫路市
2022.06.02
高齢者住宅を手掛ける合同会社ラマーノ(兵庫県姫路市、野口貴司代表)は、今年4月27日にオープンした在宅介護支援住宅「リーベの家」(兵庫県姫路市)で、「お試し入居」(1泊税込3,000円~)を6月より開始する。
同住宅は、全31室(個室)、エアコン・トイレ・洗面台付きでプライバシーのある生活ができる高齢者住宅。
24時間スタッフが常駐し、病院・食事・訪問介護・ディサービスなどを自由に選択できるという。
【ニュース】 和田興産など、古民家をリノベーションした賃貸戸建て住宅「ラドーレ垂水ハーバービューレジデンス」で見学会を6月3日・4日に開催 兵庫県神戸市
2022.06.01
和田興産株式会社(神戸市中央区、溝本俊哉社長)は、神戸市垂水区に所在する古民家をリノベーションした賃貸戸建て住宅「ラドーレ垂水ハーバービューレジデンス」の入居者募集開始に先立ち、見学会を2022年6月3日・4日に開催する。
同社は分譲マンションを中心とした新築の住宅開発が主業だが、一方で既存建物の再利用の重要性も認識しているという。
今回は、昨今のSDGsの広がりも踏まえ、より地域創生を意識した事業への取り組みのため、ウォーターズエッジ合同会社(神戸市兵庫区、星野元寿代表)と協力し、同プロジェクトを開始した。
【ニュース】 ジャンボフェリー、新造船の船名・客室コンセプトを発表、2022年10月より「神戸~小豆島~高松」に就航 兵庫県神戸市
2022.05.30
ジャンボフェリー株式会社(神戸市中央区、山神正義社長)は5月28日、内海造船株式会社(広島県尾道市、原耕作社長)瀬戸田工場で、5,200総トン型フェリー新造船の命名・進水式を実施、船名を「あおい」とし、客室コンセプト「瀬戸内海に浮かぶテラスリゾート Aoi」を発表した。
同船は2022年9月に竣工し、同年10月より「神戸~小豆島~高松」航路に就航する予定。
小豆島に就航する最大のフェリーとなる同船は、広い客室スペースを活かし、島を象徴するオリーブ・醤・石・棚田の4つをデザインモチーフに取り入れ、上質で遊び心のあるリゾート空間を実現。
同時に、完全チケットレスを実現する「QRスマート乗船システム」など、7つの新技術・新素材を採用(いずれも国内フェリー初)することで利便性と快適性の向上も図る。
【PR記事】 大和ハウスリアルティマネジメント、「ダイワロイネットホテル神戸三宮中央通り」をオープン、JR「三ノ宮」駅徒歩7分圏内では最大級の客室数 兵庫県神戸市
2022.04.28
大和ハウスグループの大和ハウスリアルティマネジメント株式会社(東京都千代田区、伊藤光博社長)は4月27日、「ダイワロイネットホテル神戸三宮中央通り」(神戸市中央区)をオープンした。
同ホテルが位置する神戸三宮周辺は、商業施設やオフィス、市役所や区役所、駅前空間などが整備され、再開発が進んでいるエリア。
繁華街や中華街、ベイエリアにもアクセスしやすく、ビジネス需要に加え、観光利用のファミリー層など幅広い需要を見込む。
なお同ホテルのオープンにより、同社が運営するダイワロイネットホテルは全国で77カ所目、神戸市内では2カ所目となる。