2024.04.05
神戸・阪神間を中心に新築分譲マンション「ワコーレ」シリーズを展開する和田興産株式会社(神戸市中央区、溝本俊哉社長)は、戸建て住宅ブランド「ワコーレノイエ」でリフォーム事業を開始、購入客限定特典として、同社にメンテナンスを依頼すると10年間の延長保証にかかる保険料を同社が負担する「10年延長保証サービス」を提供する。
「ワコーレノイエ」シリーズは、2009年に分譲を開始し、2024年2月末時点での総引渡戸数は736戸。
分譲開始から15年が経過し、アフターサポートを強化するため、リフォーム事業の開始を決定したという。
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2024.04.04
ガレージハウスの設計を手掛ける株式会社平賀敬一郎建築研究所(神戸市中央区、平賀敬一郎代表)は、クルマ好きの建築家によるガレージハウス専門ブランド「GT HOME」の設計態勢を2024年4月より強化する。
同社によると、都市部では分譲マンションの販売価格が高騰していることから、購入者は賃貸アパート・マンションに目を向けているという。
特に、同じ趣味を共有する入居者でコミュニティ形成が可能なガレージハウスは、価値観の相違がないため、トラブルも発生しにくく、安定した賃貸物件の経営が見込まれるとしている。

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2024.04.01
関電不動産開発株式会社(大阪市北区、藤野研一社長)は2024年4月1日、オフィスビル「クリエイト神戸」(神戸市中央区)内でシェアオフィス「WORKING SWITCH ELK × SYNTH KOBE(ワーキング スイッチ エルク シンス コウベ)」をオープンする。
施設内のプライベートエリアは、共用ラウンジを挟んで北側と南側に分かれており、南側は1名用個室を中心に配置。
契約者は自由にカフェコーナーを利用できるとしている。

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2024.03.13
株式会社グランビスタホテル&リゾート(東京都千代田区、須田貞則社長)は、「神戸須磨シーワールド」(神戸市須磨区)とオフィシャルホテル「神戸須磨シーワールドホテル」(神戸市須磨区)を2024年6月1日に開業する。
両施設が所在する須磨海浜公園は、2019年に再整備方針が決定し
、「神戸須磨 Parks + Resorts 共同事業体(代表企業:株式会社サンケイビル、構成員:三菱倉庫株式会社・JR西日本不動産開発株式会社・株式会社竹中工務店・阪神電気鉄道株式会社・芙蓉総合リース株式会社・グランビスタホテル&リゾート)が2022年1月より「須磨海浜水族園・海浜公園再整備事業」として水族館・園地の建設工事に着手。
同水族園の建て替えを始め、約13万9,000㎡に及ぶ園内全体の再整備を開始、2023年5月に立体駐車場が完成し、2023年9月には園地の一部とにぎわい施設「松の杜ヴィレッジ」がオープンしている。
今回、グランビスタホテル&リゾートが手掛ける両施設が2024年6月1日に開業することで、同再整備事業が完了するという。

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2024.03.06
「神戸ポートピアホテル
」(神戸市中央区、伊藤剛総支配人)は
、メインロビー横に桜の装飾を施し、春気分を味わえる演出「さくら咲く春色プロモーション」を2024年4月14日まで実施する。
同ホテルでは、来館客に日本の四季や伝統を感じてもらえるよう、季節に合わせた館内装飾を行っており、今回の同取り組みもその一環。
今回は、同ホテル本館1階のロビー横にある、南蛮屏風を主題とした世界時計前に、しだれ桜の木(イミテーション)を設置した。
卒業旅行や家族旅行での宿泊客、卒業・入学・就職祝いでの食事などでの来館客、同ホテルで開催される卒業式や謝恩会などでの来館客に、この時期ならではの思い出に残る写真を撮ってもらいたいという。

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2024.03.06
株式会社グローリーエステート(大阪市淀川区、平松剛治代表)は2024年3月5日、「レンタルスペース・コンセール西宮」(兵庫県西宮市)でイベント募集キャンペーンを開始した。
同スペースは、板張りの壁と吹き抜けの空間を特徴とする、一軒家タイプのレンタルスペース。
ステージや防音設備、ミニキッチンがあり、各種パーティーやコンサート、朗読会等のイベント会場、楽器、手芸等のスタジオや教室として使用できる。
同キャンペーンでは、同スペースを活用し、西宮市近辺の地域活性化・地域交流につながるイベントのアイデアを募集するという。

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2024.02.09
神戸市内で国際交流シェアハウス12棟を運営する株式会社マチアケ(神戸市長田区、玉井智洋代表)は、中高年層のシェアハウス需要に向け、新しいシェアハウスブランド「SolaSumika」を開発、第1弾となる「SolaSumika六甲」(神戸市灘区)を2024年3月1日にオープンする。
同社によると、シェアハウスは、2010年代より流行し、安価で交流が楽しめることから、20代・30代を中心に新たな居住形態のひとつとして定着。
一方、40代・50代の単身者にとって、シェアハウスは若者中心でハードルが高く、1人暮らしで孤独を感じながらも、こうした層が求めるゆとりある暮らしを提供するシェアハウスは無かったという。
同新ブランドは、日本の職人芸と自然、広々とした間取りをハウスに組み込み、上質を知る40代・50代のシェアハウスニーズに対応した住宅で、18歳から入居可能としている。

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2024.02.27
古民家リノベーションの設計・プロデュースを手掛ける株式会社平賀敬一郎建築研究所(神戸市中央区、平賀敬一郎代表)は、旅館業や観光業を対象に古民家の再生を行う建築設計サービス「建築家による古民家リノベーション」の提供を2024年3月1日より開始する。
同社によると、これまでの古民家のリノベーションは、DIYの延長のようなものが殆どだったという。
同サービスでは、ハイクラス層に受け入れられる洗練されたデザインや、最新の耐震性能を備えた設計で事業者をサポートするとしている。

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2024.02.27
「(仮称)JR三ノ宮新駅ビル開発」(神戸市中央区)を推進する西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、長谷川一明社長)・独立行政法人都市再生機構(横浜市中区、中島正弘理事長)・神戸市(久元喜造市長)の3者は、3者トップによるトークセッションを2024年3月6日に神戸市で開催する。
同ビルは、2023年6月より準備工事を順次進めており、2024年4月からは新駅ビル工事に着手する予定。
同トークセッションでは、進みつつある神戸のまちの変貌にも触れながら、新駅ビルが目指す将来の姿やそれに対する期待、再整備に携わる関係者の想いなどをテーマに語るという。
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2024.02.19
信和グループの信和ホテルズ株式会社(神戸市東灘区、前田裕幸代表)が運営する「ホテルプラザ神戸
」(神⼾市東灘区)はこのほど、京都ハラール評議会の指導を受け、ハラール対応による料理の提供を開始した。
神戸は、日本最古のモスクがある街。
「ハラール」とは、アラビア語で「イスラム法で許された合法的なもの」を意味する。
現在、世界中に約18億人いると言われるイスラム教徒(ムスリム
)にとって、「ムスリム対応」ができるホテルは便利な滞在先となることから、同ホテルでは今回、同取り組みを開始したという。

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