2019.04.01
株式会社相鉄ホテルマネジメント(横浜市西区、吉田修社長)では、新タイプの宿泊特化型ホテル「THE POCKET HOTEL BY
SOUTETSU」の2店舗目となる「(仮称)THE POCKET HOTEL 京都五条烏丸」(京都下京区)を2020年夏に出店する。
同ホテルは、株式会社かねわ工務店(京都市中京区、田丸政則社長)が自社所有地に建物を建設、株式会社相鉄ホテル開発(横浜市西区、吉田修社長)が賃借し、相鉄ホテルマネジメントが運営するもの。
出店予定地は、京都市営地下鉄烏丸線「五条」駅1番出口から近く、JR・京都市営地下鉄・近鉄京都線「京都」駅も徒歩圏内。
既存の「THE POCKET HOTEL 京都四条烏丸」同様、インバウンド、グループ利用でのレジャー、ビジネスなど、幅広い客層を見込む。

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2019.03.29
京福電気鉄道株式会社(京都市中京区、岡本光司社長)は4月5日~7日の3日間、嵐電北野線「鳴滝」駅~「宇多野」駅間(京都市右京区)の通称「嵐電桜のトンネル」区間(約200m)でライトアップを実施し、「夜桜電車」を運行する。
「桜のトンネル」は、線路両側の約80本の桜並木(ソメイヨシノ)。
「夜桜電車」はライトアップ区間で車内灯を消灯して低速で運行、車内からライトアップされた桜で幻想的なお花見を楽しめる電車。
京都の特色ある桜として好評を博し、今年20回目の開催を迎える。

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2019.03.29
H.I.S.ホテルホールディングス株式会社(東京都新宿区、岩間雄二社長)は3月29日、JR「京都」駅八条口より徒歩2分、京都初進出となる「変なホテル京都 八条口駅前
」(京都市南区)を開業した。
これにより「変なホテル」は全国で13拠点となる。
同ホテルのテーマは「テクノロジーと健康」。
受付のロボットをはじめ、機能的な最新設備を客室内に導入し、歴史と革新を繰り返してきた古都京都をデザインに取り入れ、京の風情と和の要素を現代的に表現した。
同ホテルでは、世界のトップアスリートに数多くのボディケア商品を提供しているファイテン株式会社と業務連携し、2・3階フロアの客室、廊下すべてにアクアメタル技術を施した「ファイテンルームフロア『ファイテンスペースデザイン』」を展開。
ファイテンルームでは、壁紙やカーペットに、心身を本来のリラックス状態へと導くファイテンの水溶化メタル技術「アクアチタン」を含浸し、ファイテン技術を施した空間を創出、寝具にはアクアゴールドを含浸した「金の羽毛」を採用した。
また、フットマッサージャー「ソラーチ」も設置し、旅行中の歩行による筋肉の疲れをほぐし、宿泊時の利用客のボディケアをサポートする。

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2019.03.29
三菱地所株式会社(東京都千代田区、吉田淳一社長)と学校法人立命館(京都市中京区、森島朋三理事長)は3月28日、人とロボットが協働する施設運営管理モデルの構築に向け、実証実験や情報発信等を行うことを目的とした「戦略的DX(デジタルトランスフォーメーション)パートナーシップ協定」を締結した。
三菱地所は、「ロボットを活用した豊かな街づくりに向けた取り組み」を積極的に推進し、少子高齢化が進む将来に向け、清掃・警備・運搬などの業務で人手不足を自律移動ロボット等の導入によって課題を解決するため、様々な施策を進めている。
一方立命館は、テクノロジーの飛躍的な改革に伴う社会のあるべき姿について積極的に社会に提起し、教育研究機関としてさまざまな取り組みを進めているという。
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2019.03.28
京阪バス株式会社(京都市南区、鈴木一也社長)は、JR「京都」駅と京阪「七条」駅を結ぶ新たな路線「京阪七条-京都ステーションループバス」を4月1日より運行する。
京阪グループでは、長期戦略構想の重点施策に「京都を中心とした観光・インバウンド事業強化」を掲げており、フラッグシップホテル「ザ・サウザンド キョウト」を今年1月に開業するなど、京都駅前を重要な拠点と捉えている。
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2019.03.26
サムティ株式会社(大阪市淀川区、小川靖展社長)は京都市下京区と名古屋市中村区でホテル2棟を開発、仏アコーをオペレーターとし、2020年に開業する。
ホテルの名称は「メルキュール京都ステーション」と「イビススタイルズ名古屋」。
同社は、中期経営計画で「ホテル開発事業の展開」を重点戦略の1つとして掲げており、2019年度から2021年度までの3ヵ年で約
850億円(オフィス開発含む)を投じ、ホテルニーズの高い大都市圏でホテル開発事業を推進していく計画としている。
一方、オペレーターとなるアコーは、フランス・パリを拠点に、世界100ヶ国で4,800を越えるホテルやリゾートを展開している。
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2019.03.22
大和ハウスグループの株式会社コスモスイニシア(東京都港区、高木嘉幸社長)は3月20日、グループでの中長期滞在ニーズに対応する都市型アパートメントホテル「MIMARU 京都 西洞院高辻
」(京都市下京区)をオープンした。
「APARTMENT HOTEL MIMARU(アパートメントホテル ミマル)」は、全室キッチン付き・ダイニングスペースも完備の広い客室で、ゆったりと落ち着いて自宅のようにくつろげるタイプのホテルブランド。
2018年2月のブランド誕生以降、東京・京都で8施設・361室が開業し(同施設含む)、開発中ホテルも24施設・1,183室(2019年1月末時点・開業済み含む)と順調に推移してきた。
同社では、グループ向けの中長期滞在型宿泊施設に対するニーズが高いことから、今後も東京・京都・大阪など都市観光スポットのアクセスに優れた立地で同ブランドのホテルを積極的に展開していくとしている。

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2019.03.14
近鉄不動産株式会社(大阪市天王寺区、善本烈社長)は3月7日、同社初の社会人向け単身者特化型賃貸レジデンス事業の第一号物件となる「Sociale 木津川台」(京都府木津川市)を竣工した。
同社によると、昨今、社員同士のコミュニケーションの形成や職住近接の住環境の整備により、通勤による負担軽減を期待する企業が増えるなど、社員寮の位置付けを見直す動きが広がっているという。
同物件では、多くの企業・研究機関等が立地し、立地施設数・就業者数が年々増加するけいはんな学研都市で「職場に近接した社員寮」のニーズに対応する。

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2019.03.08
「三井ガーデンホテル京都新町 別邸
」(京都市中京区)1階の和食レストラン「居様/IZAMA(イザマ)」は、3月8日~5月7日の期間、毎年人気の昼食メニュー「春の九種のおばんざい御膳」を提供する。
同商品は、季節毎に旬の食材を取り入れた「おばんざい」が楽しめる同店の看板昼食メニューを、桜の時期に合わせた特別仕様で用意したもの。
「春の行楽弁当」をテーマに、具材を小市松模様に並べた「桜のちらし寿司」をはじめ、2匹の蝶が舞う「鰆の酒蒸し 湯葉餡掛け」、季節を感じる八寸などで構成、小さな三段のお重に「春のおばんざい」をぎゅっと詰めたという。

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2019.03.08
H.I.S.ホテルホールディングス株式会社(東京都新宿区、岩間雄二社長)は3月7日、関西地区での今後のホテル計画を発表した。
同社グループでは、2019年2月に関西地区1軒目となる「変なホテル大阪 心斎橋」が開業、2019年3月には「大阪 西心斎橋」、4月には「京都 八条口駅前」、11月には「関西空港」と、計4軒を開業予定。
関西らしい地域特性をいかしたエンターテインメントと、最新技術のロボットやシステムを活用することで、生産性を向上させた「世界一のローコストオペレーション」の実現を目指す。
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