【ニュース】 京阪バス、JR「京都」駅と京阪「七条」駅を結ぶ新たな路線を4月1日より運行、7時~21時台に15分間隔 京都府京都市

2019.03.28
京阪バス株式会社(京都市南区、鈴木一也社長)は、JR「京都」駅と京阪「七条」駅を結ぶ新たな路線「京阪七条-京都ステーションループバス」を4月1日より運行する。

京阪グループでは、長期戦略構想の重点施策に「京都を中心とした観光・インバウンド事業強化」を掲げており、フラッグシップホテル「ザ・サウザンド キョウト」を今年1月に開業するなど、京都駅前を重要な拠点と捉えている。

今回運行を開始する同路線は、JR「京都」駅と京阪電車の乗換利便性向上を図るもの。
特急が停車する京阪「七条」駅前の「七条京阪前」と、京都駅から徒歩約2分の「ザ・サウザンド キョウト前」の両停留所(新設)を循環するバスを毎日運行する。
運行時間は片道約5分で、7時から21時台にかけて15分間隔で運行。
運賃は片道230円で、「京阪電車」「ザ・サウザンド キョウト」「京都センチュリーホテル」の利用者は片道100円で利用できる割引制度も実施、京阪グループの総合力を挙げて地域の活性化を図るという。