2017.07.14
株式会社プリンスホテル(東京都豊島区、赤坂茂好社長)は7月13日、NTT都市開発株式会社(東京都千代田区、中川裕社長)が開発・経営する、元京都市立清水小学校跡地(京都市東山区)のホテル事業の運営受託に関する基本合意書を締結した。
ホテルの開業は2019年夏頃の予定。
元京都市立清水小学校の跡地活用については、京都市の公募により、2016年5月にNTT都市開発が事業者に選定されており、また7月13日付で京都市、清水自治会連合会、NTT都市開発の三者が事業実施について合意している。
同場所は、世界文化遺産「古都京都の文化財」の一つ・清水寺より徒歩約8分に立地。
また京都の町が一望できる高台に位置するため、ホテル最上階からは京都市街を一望できるほか、敷地内からは東山エリアのシンボル・法観寺の八坂の塔を望むことができるという。

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2017.07.14
株式会社ベルーナ(埼玉県上尾市、安野清代表)のグループ会社である株式会社グランベルホテルは7月14日、高まるインバウンド需要に応え、京都の祇園四条にデザイナーズホテル「京都グランベルホテル
」(京都市東山区)をグランドオープンした。
同ホテルは、京阪本線「祇園四条」駅より徒歩2分、阪急京都線「河原町」駅より徒歩7分の立地。
総客室数は全105室。
デザイナーズルーム全6種類、ホテルでは珍しい地下客室も用意した。

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2017.07.13
アーバインホテルズを展開する株式会社ユキ・コーポレーション(東京都大田区、中本晴邦代表)は7月13日、京都市内では3店舗目となる新規ホテル「アーバイン京都 四条大宮
」(京都市中京区)をオープンした。
同ホテルは、阪急京都本線「大宮」駅より徒歩3分、京福嵐山線「四条大宮」駅より徒歩3分の立地。
二条城は徒歩圏内にあり、嵐山・渡月橋・竹林の道・東映太秦映画村へは京福嵐山線利用で至近。
客室には、通常のシングル・ダブルなどのほか、畳敷のジャパニーズツインなども設定した。

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2017.07.13
京都市は、ソーシャルイノベーション企業として注目を浴びている企業「株式会社和える」「京都移住計画」とのコラボレーションイベント「京都移住茶論イン東京(特別編)」を7月22日に東京で開催する。
同イベントは、京都市がソーシャルイノベーションに取り組みやすい街である理由や、京都で商いをするうえでのヒントなどをトークセッションやワークショップで紐解くというもの。
京都との関わり方を持ちたい人や、京都に移住したい人、Uターンしたい人が「京都で働き、暮らす」魅力をイメージ・デザインできる場を提供するという。
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2017.07.12
住友不動産株式会社(東京都新宿区、仁島浩順社長)は7月12日、京都最大の繁華街であり地元客から観光客までが幅広く集まり賑わう「四条河原町交差点」に面した住友不動産京都ビル(京都市下京区、「京都マルイ」入居中)7・8階のレストラン街約5,200㎡を大規模改装し、「京都の新たな『食』のスポット」を目指した施設「住友不動産京都ビル FOOD HALL」としてリニューアルオープンした。
施設コンセプトは「地元京都の方に親しまれ観光客までお楽しみいただける 地元発祥店や地元にちなんだ“こだわり専門店街”」。
従前は、百貨店の利用客向けの業態が主だったが、今回のリニューアルでは、四条河原町という中心地ならではの、居住者・就労者・観光客といった幅広い利用者層を対象とし、気軽に利用してもらえるレストラン街へ一新した。
地元食材を使用、地元の有名シェフが手掛けるなど、京都にちなんだ店を中心に新業態・初進出の店舗、地元京都に馴染みのある店舗など、合計14店舗のバラエティ豊かな専門店が出店したという。
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2017.07.06
フージャースホールディングス傘下の株式会社フージャースコーポレーション(東京都千代田区、小川栄一社長)と立命館大学(京都市中京区、吉田美喜夫学長)は、今年も長江家住宅(京都市下京区)で屏風祭を7月14日~16日に開催する。
祇園祭の地域では、宵山の期間に山鉾町周辺の旧家や老舗がミセの間を屏風や嗜好品などで飾りたてる習慣があり、屏風祭と呼ばれている。
長江家住宅では、屏風祭の華やかさと共に、産学連携の実践の場として、京町家や祇園祭の研究と保全活動の取り組みを、学生の企画で発信してくという。
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2017.07.06
株式会社インベスターズクラウド(東京都港区、古木大咲代表)傘下の株式会社iVacation(東京都港区、大城崇聡代表)は、テクノロジーを活用した宿泊施設「TRIP POD(トリップポッド)」のコンセプト型ホステル第2弾となる「TRIP POD KYOTO – snack
& bed -」(京都市中京区)のプロジェクトを開始した。
開業は2018年10月の予定。
同宿泊施設は、2017年9月にオープン予定の「TRIP POD
FUKUOKA – snack & bed -」(福岡市中央区)に続く、日本のお菓子を食べながらゆっくり寛げる、訪日外国人観光客や国内旅行客をターゲットとしたホステル。
日本のお菓子文化を楽しんでもらうため、昔ながらの駄菓子から、和菓子やスナック菓子、スイーツのほか、ご当地お菓子や同ホステルでしか購入できない限定菓子などを提供する。
宿泊者には無料で提供し、気に入ったお菓子をお土産として購入することも可能だという。

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2017.07.05
株式会社グローバルエージェンツ(東京都渋谷区、山﨑剛代表)は、新たにミレニアル世代向けに特化した宿泊事業を開始、1号店となる「The Millennials(ザ・ミレニアルズ)」(京都市中京区)を7月中旬にオープンする。
ミレニアル世代とは、主に1980年以降に生まれた世代。
同社の山崎代表も1982年生まれのミレニアル世代で、同じ世代ならではの視点を活かし、「ソーシャルアパートメント」という新しい概念で、30年以上変化の少ない不動産賃貸業界で初めてミレニアル世代向けに特化したマンションを開発。
現在では首都圏中心に36棟・2,000室のソーシャルアパートメントを供給し、全稼働率は93%に達しているという。

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2017.07.03
ユニゾホールディングス傘下のユニゾホテル株式会社(東京都中央区、小崎哲資社長)は7月3日、関西3店舗目・グループ15店舗目となる「ユニゾイン京都河原町四条
」(京都市中京区)を新規オープンした。
「ユニゾイン」のブランドコンセプトは、「ホテルとしての快適性とコストパフォーマンスを両立させた、スタンダードなビジネスホテル」。
今回の同ホテルも同コンセプトに基づいた好立地にあり、京都随一の繁華街・河原町通りに面し、3路線4駅が利用可能なビジネスにも観光にも便利なホテルだとしている。
なかでも京都市内交通の要である阪急京都線「河原町」駅、「四条河原町」バス停からは、アーケードを通って雨天でも濡れずにアクセス可能。
八坂神社・祇園エリアも徒歩圏内にあり、7月には祇園祭を間近で楽しめるという。

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2017.06.29
ホテル・旅館業、不動産開発などを手掛ける株式会社ジュネイ(東京都港区、徳永えみ社長)は、全8室の地域密着型スモールラグジュアリーホテル「THE JUNEI HOTEL 京都 御所西
」(京都市上京区)を7月1日に開業する。
同ホテルでは、「五感で感じる心地良さ」をコンセプトに、京都の伝統技術を駆使した素材を中心にしつらえた客室とサービスを提供。
茶室を模した畳の小上がりスペースと京からかみのアートディスプレイが特徴的な客室には、和束の茶畑から直送された宇治茶と、
400年の歴史を持つ京御菓子司「亀屋清永」の季節菓子を用意する。
全ての客室には、特注の信楽焼のバスタブと高濃度水素水生成器「HYXIA(ハイシア)」を設置したほか、米国「Serta(サータ)」社のベッドに京都西川の和布団で、最上級のくつろぎを提供するという。

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