【ニュース】 沖縄市、沖縄の郷土芸能を一挙に鑑賞できるイベント「沖縄芸能フェスティバル」を11月3日に開催 沖縄県沖縄市

2015.10.28
沖縄市は、エイサーや泡瀬京太郎など、沖縄の郷土芸能を一挙に鑑賞できるイベント「沖縄芸能フェスティバル」を11月3日に沖縄こどもの国
(沖縄県沖縄市)で開催する。
共催は公益財団法人沖縄こどもの国。

沖縄市は、エイサーをはじめ、芸能が盛んな「芸能のまち」としても知られている。
同イベントは、同市の優れた芸能を中心とした公演を実施し、文化による地域活性化を推進するというもの。

メインステージ(水とみどりの広場)では、市内の団体が泡瀬京太郎・舞踊・エイサー・獅子舞・空手・漫談・高座・民謡・新作組踊を披露。
市外からも、南城市志堅原の醜童、名護市城区の国頭サバクイ、北中城村の熱田フェーヌシマの各団体が演舞を披露する。
また、県外からは徳島市より阿波おどり振興協会を招聘、阿波踊りも披露するという。

サブステージ(ハイビスカス広場)では、ヒップホップダンスやフラダンスの多彩なパフォーマンス、ふるさと園ではエイサーや獅子舞の芸能体験ワークショップ、小物づくりワークショップや絵本の読み聞かせを実施。
共催イベントとして、チルドレンズセンター前広場ではライブも実施する。

「沖縄芸能フェスティバル」の開催日時は11月3日の11時~18時30分(沖縄こどもの国は9時30分開園)。
会場は沖縄こどもの国(沖縄県沖縄市胡屋5-7-1)。
11月3日は入場無料。