【ニュース】 JR西日本とkabuk style、「JR西日本×住まい・ワーケーションサブスク」のモニター会員を募集、新たなライフスタイルの提案へ向け実証実験の第2弾 大阪府大阪市
2021.03.18
西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、長谷川一明社長)は、株式会社kabuk style(カブクスタイル、長崎県長崎市、砂田憲治・大瀬良亮共同代表)と提携し、新しいライフスタイルの推進とJR西日本エリアの活性化に向けた第2弾実証実験を実施、「JR西日本×住まい・ワーケーションサブスク」サービスのモニター会員を募集する。
JR西日本グループでは、コロナ禍を経て、社会変容に対応した新たなライフスタイルとして、鉄道と新たなサービスを掛け合わせた多様なライフスタイル「NEW WAY of RAILWAY」の提案に取り組んできた。
昨年秋に期間限定で実施した第1弾実証実験「JR西日本×住まいサブスク」で想定以上の申込み・利用があったことから、対象エリアの拡大とサービス内容のブラッシュアップを加え、今回、第2弾実証実験として「JR西日本×住まい・ワーケーションサブスク」を実施する。
同取り組みでは、JR西日本グループの鉄道ネットワークと、
kabuk styleの毎月定額で全世界に住むことのできるプラットフォーム「HafH(ハフ)」を相互に機能させ、誰もが「旅も、仕事も、お気に入りの場所で」できるような新しいライフスタイルを提案。
なおkabuk styleは、JR西日本100%子会社のコーポレートベンチャーキャピタル「株式会社JR西日本イノベーションズ」(大阪市北区、和田裕至社長)が出資した資本業務提携先となっている。
実証実験「JR 西日本×住まい・ワーケーションサブスク」の募集期間は2021年3月17日~6月13日(予定)、実施期間は2021年4月1日~6月30日。
対象会員はHafH(ハフ)会員(おためしHafH・おやすみHafH会員を除く、事前にHafH会員登録必須)。
サービス内容は、HafH(ハフ)サービスを利用の対象会員に対し、西日本の各エリアを対象にした会員専用の約40%割引のきっぷを発売。