【ニュース】 長野県信濃美術館・東山魁夷館、4月10日より名称を「長野県立美術館」に一新、新ロゴマークや新スタッフユニフォームなどを発表 長野県長野市

2021.03.04
長野県信濃美術館・東山魁夷館(長野県長野市)は2021年4月10日、名称を「長野県立美術館」に一新する。
このほど、新ロゴマークや新スタッフユニフォームなどを発表した。

同館は、豊かな自然に囲まれた「ランドスケープ・ミュージアム」。
大自然に恵まれた長野県唯一の県立美術館として、自然的・歴史的景観と調和した館内を舞台に、「人と自然の共存・共生」をテーマに収集・展示を行う。

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新ロゴマークは、デザイナーの宮崎桂氏(株式会社KMD代表)が制作した、シンボルマークとロゴタイプの組み合わせによるもの。
同館では今後、このシンボルマークをVI(ビジュアルアイデンティティ)として紙バックやパンフレットなどに展開する。

新しい女性スタッフユニフォームは、ファッションブランド
「Mame Kurogouchi(マメ クロゴウチ)」のファッションデザイナー・黒河内真衣子氏(長野県出身)が手掛けた(男性スタッフユニフォームは女性スタッフユニフォームとイメージを合わせたものを同館が用意)。

また、本館2階「ミュゼレストラン 善」では、長野県産の新鮮な食材にこだわり、フレンチをベースにイタリアンの要素と和のテイストを取り入れた料理を提供。
窓が大きく明るい店内は、どの席からも善光寺や周囲の景観を眺望可能だという。