【ニュース】 エツサスアーキテクチャー協会、北陸エリアの気候特性に合った木造住宅「ETUSUS」の販売を開始 富山県射水市

2021.03.03
一般社団法人エツサスアーキテクチャー協会(富山県射水市、原野剛行代表理事)は3月1日、北陸エリアの気候特性に合った木造住宅「ETUSUS(エツサス)」の販売を開始した。

同協会は、富山の木材加工メーカーのウッドリンク株式会社(富山県射水市、原野哲雄社長)と新潟・富山・石川・福井の工務店9社の地域連携により、規格住宅の開発と販売を行う事業会社。
北陸の気候風土に合った性能、住まい手の感性に響くデザイン、建築プロセスの合理化を追求した新機軸の住宅を開発し、北陸の住環境の進歩発展に貢献するとしている。

今回販売を開始した同商品は、北陸エリアを知り尽くした建築のプロフェッショナル9社と有名建築家の監修によって生み出された、業界最高水準の性能と品質、北陸の気候風土に適合した設計、シンプルで洗練されたデザインなどが特徴の規格住宅。
冬の積雪や年中湿度が高いという北陸の厳しい気候特性でも、建てた後のメンテナンスが少なく、安心して永く住み続けられるサステナブル(持続可能)な暮らしを実現するとしている。
また、規格化・標準化・協働仕入等、独自の合理化システムを確立し、大幅なコストダウンを実現、注文住宅に比べコストパフォーマンスの高い住宅だという。

今後は3月下旬にオンラインセミナーを開催、4月3日・4日に特別相談会を実施する予定。