【ニュース】 京都市、ふるさと納税返礼品の製造事業者によるメッセージ動画「京プレ」の第3弾を公開、商品だけでなく職人の魅力も発信 京都府京都市
2020.12.21
京都市は12月17日、ふるさと納税の返礼品を製造している事業者のメッセージ動画「京プレ」の第3弾を公開した。
「京プレ」とは、事業者が返礼品の魅力やこだわりを自らプレゼンし、職人の仕事にかける想いやプライベートまで迫り、「京都の人」の魅力も発信することで、より京都を身近に感じてもらおうというもの。
第1弾では「おせち料理」「日本酒」を、第2弾では「和菓子」「螺鈿(らでん)」を紹介した。
今回公開した第3弾では、インドネシアでカカオ豆の栽培から手掛けるクラフトチョコレートブランド「Dari K」創業者の吉野慶一氏、ベルギーの伝統とアメリカのモダンさを掛け合わせたクラフトビールを製造する「京都醸造」のベンジャミン・ファルク氏のメッセージ動画を収録。
「京プレ」は、プレゼン初心者の職人が、慣れない中、熱いプレゼンを披露する点が特徴。
返礼品の魅力だけでなく、職人の職業病や日頃のルーティーンまで迫る、通常のPR動画とは一味違うバラエティ動画に仕上げたとしている。