【ニュース】 三井不動産、柏の葉スマートシティ内で多様な働き方に応えるオフィス「KOIL TERRACE」を2021年1月4日にオープン 千葉県柏市
2020.12.17
三井不動産株式会社（東京都中央区、菰田正信社長）は、公民学連携で街づくりを推進している柏の葉スマートシティ内の141街区（千葉県柏市）で、「Smart＆Well-being」をコンセプトとした多様な働き方に応えるオフィス「KOIL TERRACE」を2021年1月4日にオープンする。
同オフィスは、2014年4月に開業した、新たな産業を生み出す企業が集まるインキュベーション施設「KOIL（柏の葉オープンイノベーションラボ）」に続く「KOIL」シリーズの2棟目となるもの。
柏の葉エリアの中でも、重点開発エリアとなっている「イノベーションキャンパス地区（複合用途型産業創出地区）」初の産業創出拠点として整備する。
建物内には、「多様な働き方に対応できること」を目指し、豊富な共用部を完備。
共用部（ミーティングルーム、コワーキングスペース等）の料金には、利用した分だけ課金する「Pay per use（従量課金制）」の契約形態を導入、従来入居企業が賃貸借スペース内に確保していたスペースと機能を共用部に確保することで、入居企業は固定賃料を削減することが可能となる。
2名のコンシェルジュが常駐し、各種共用部予約の受付、施設の案内、その他問い合わせに対応するという。
「KOIL TERRACE（コイル テラス）」の所在地は千葉県柏市若柴226番地44中央141街区1、交通はつくばエクスプレス「柏の葉キャンパス」駅より徒歩4分。
敷地面積は4,124.72㎡、延床面積は1万1,714.64㎡。
階数は地上6階塔屋1階。
開業日は2021年1月4日（予定）。
