【ニュース】 NTTファイナンス、復興のシンボルとして福島県で育てられた新種の桜「はるか」の苗木を「セデッテかしま」へ寄贈 福島県南相馬市
2020.12.07
NTTファイナンス株式会社(東京都港区、坂井義清社長)は、来年3月に震災発生から10年を迎えるのを前に、常磐自動車道のサービスエリア利活用拠点施設「セデッテかしま」(福島県南相馬市)へ、復興のシンボルとして福島県で育てられた新種の桜「はるか」の苗木を寄贈する。
同社では、「fukushimaさくらプロジェクト」に2013年から参加しており、今回の同取り組みもその一環。
2020年12月14日に現地で植樹式を行う。
同プロジェクトは、福島県内で育てられた新種の八重桜「はるか」の苗木を全国へ植樹することで、福島・東北さらには全国を応援し、大震災の記憶の風化を防ぎ、復興支援につなげるというもの。
同社では、これまで各地で植樹活動を行っており、今回で5回目となる。
新種の桜「はるか」は、国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所が開発し、同県に贈られた新しい八重桜。
NHK大河ドラマ「八重の桜」で主役を演じた女優の綾瀬はるかさんが、2013年12月24日に命名した。
今回植樹する苗木は、福島県林業研究センターで育成されたという。