【ニュース】 ホテルJALシティ福岡 天神、2021年3月15日の開業に向け、12月1日より宿泊予約の受付を開始 福岡県福岡市

2020.12.01
「ホテルJALシティ福岡 天神」(福岡市中央区、亀山健二開業準備室長)は、2021年3月15日の開業に向け、2020年12月1日より宿泊予約の受付を開始した。

同ホテルは、福岡市営地下鉄空港線「赤坂」駅より徒歩1分、福岡市が推進する都市再開発プロジェクト「天神ビッグバン」至近の立地。
同ホテルは、福岡初の「ホテルJALシティ」ブランドのホテルとなる。
ブランドコンセプト「Smart simplicity(最先端のシンプリシティ)」に基づき、スマートデバイスによるクイックチェックイン(QRコードを使用)、クイックチェックアウトなどの提供を通じ、スマート&シンプルな滞在を提供するという。

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建物の外観には、約300年の歴史を誇る伝統工芸の大川組子を模したデザインを採用。

客室はモデレートクイーン140室・スーペリアツイン137室・デラックスツイン2室・ユニバーサル1室の全280室。
全室約21~28㎡の広さを確保、浴室はトイレとバスルームを独立させた日本式のスタイルを取り入れ、バスルームにはレインシャワーの付いた洗い場とバスタブを用意する。
その他、客室にはミラーリング機能のある大型4Kテレビを設置、コーヒーマシンや、植物由来成分100%で肌に優しく環境にも配慮したオリジナルのバスアメニティなども用意するという。

「Cafe Contrail(カフェ コントレイル)」では、糸島市で育てられた「糸島豚」、熊本県のブランド地鶏「天草大王」、大分県の新たな名産としてカボスをエサに加えて養殖された「カボス鰤」など、九州各地から取り寄せたバラエティ豊かな食材を使用した料理を提供。
朝食ブッフェは、メインを洋食・和食から選択するセミブッフェスタイルとし、ライブキッチンの特徴を活かした臨場感あふれる雰囲気の中で料理を提供するという。

「ホテルJALシティ福岡 天神」の所在地は福岡市中央区大名2丁目12-5、交通は福岡市営地下鉄空港線「赤坂」駅より徒歩1分。