【ニュース】 フクシン、廃棄予定の食材から抽出した染料を使用し、オーガニックコットンで作ったマスクを販売 香川県東かがわ市

2020.11.11
株式会社フクシン(香川県東かがわ市、福崎二郎代表)は10月31日、廃棄予定の食材から抽出した染料を使用し、オーガニックコットンで作ったマスク「エクボ オーガニックコットン プレーティングマスク(ecuvo, ORGANIC COTTON MASK)」の販売を開始した。

同商品は、食品会社の廃棄予定野菜から抽出した染料でオーガニックコットン糸を染め、その糸をニット手袋製造技術でマスクに仕上げたもの。
地球環境にも優しく、肌にも優しいマスクだという。

製造にあたっては、オーガニックコットンは、伸縮性が無く弱いため、裏側に消臭効果のあるスパン糸を入れて編み上げた。
ニット手袋製造技術により、立体的に無縫製で編み上げているため、ピッタリとフィットするとしている。

カラーは、サクラ(桃)・コーヒービーンズ(茶)・レッドターニップ(灰)・ブルーベリー(紫)・生成り(ベージュ、オーガニックコットンそのままの色で無染色)の5種類を用意した。