【PR記事】 「こころの里 懐(かい)」、生薬入りの漬け込みたれを開発、「鹿」をメインにしたジビエ料理を提供 兵庫県養父市

2015.10.08
1日1組限定の宿「こころの里 懐(かい)」(兵庫県養父市)は、「ジビエ」のシーズンを迎え、「鹿」をメインにしたジビエ料理の提供を開始した。

同宿は、明治時代に建てられた養父市特有の3階建ての古民家(築年数不詳、築130年~150年)を再生活用したもの。
1992年に神戸市から移住してきた都会生まれのオーナー夫婦が、今年5月16日にオープンした。

同宿では、捕獲しても「臭い」「硬い」という理由から、あまり有効に食用として利用されてこなかった鹿肉の豊富なビタミン・ミネラルとカロリーの低さに着目。
同宿が特異とする薬膳料理に最適な食材であることから、臭みと硬さを改善すれば美味しくヘルシーな料理になると考え、試行錯誤を繰り返
し、生薬入りの漬け込みたれを開発したという。
20151008こころの里 懐

同宿がこだわっているのが「家庭薬膳料理」。
穀類、野菜類、肉・魚介類、果物をまんべんなく食べることを基本とし、自然界の豊富な食材から大きなパワーを吸収しながら、人生を豊かに、健康で過ごせるようにと心がけ、身体にやさしい家庭薬膳料理を提供してきた。
安心安全で、栄養価の高い本物食材を使用し、「美味しさ」にもこだわった、特に女性を意識した料理だとしている。

今回提供する鹿肉をメイントした夕食は、2日間漬け込むことによって臭みを取って柔らかくなった肉を炭火で焼き、サラダ菜でくるんで食べるスタイルとした。
宿泊客からは、「鹿肉がこんなに美味しいとは思わなかった」「牛肉と違って脂身が少ないので、あっさりして食べやすい」「こんな柔らかい鹿肉は初めて食べた」といった声が寄せられているという。

また、朝食用にも「鹿肉の手作りローストスモーク」を提供。
同宿が提供する手作りパンの中でも、特に「雑穀フランスパン」に良く合うという。

なお12月からは、鴨・猪などを使った薬膳鍋も提供していく予定。

「こころの里 懐(かい)」の所在地は兵庫県養父市大屋町若杉547-3、交通は北近畿豊岡自動車道「養父」ICより車で約25分、JR「八鹿」駅より送迎可(要事前予約)。

宿泊予約は
こころの里 懐(かい)