【ニュース】 三菱地所レジデンスなど4社、55階建の超高層タワーマンション「ザ・パークハウス 中之島タワー」のモデルルームを10月3日にグランドオープン 大阪府大阪市

2015.10.02
三菱地所レジデンス株式会社、住友商事株式会社、京阪電鉄不動産株式会社、株式会社アサヒプロパティズの4社は、大阪市北区中之島で開発を進める新築分譲マンション「ザ・パークハウス 中之島タワー」(総戸数894戸)のモデルルームを、10月3日よりグランドオープンする。

同物件は、免震構造のマンションとしては国内最高階数となる55階建、高さは約193mの超高層タワーマンション(地上55階建は、1995年以降に供給された「免震構造マンション」としては日本最高階数、2015年7月現在 MRC調べ)。

「一時避難エリアの活用による歩行困難者等の避難誘導計画」の建築防災計画評定を取得したことにより、マンションでは日本で初めて、火災時における非常用エレベーターを利用した避難誘導が可能。
また、環境性能では、大阪市内で4例目となる「CASBEE大阪みらい」最高Sランクを取得している。
20151002ザパークハウス中之島タワー

大阪・中之島は、江戸時代から続く歴史や、水と緑の豊かな潤い、そして都心の利便性を享受でき、現在も官民が連携して積極的な開発が進められているエリア。

同物件は京阪中之島線「中之島」駅より徒歩2分、西地区の「プレミアムライフゾーン」に誕生し、同地区の発展を先導するランドマークとして、住機能を担う。
「プレミアムライフゾーン」とは、「中之島まちみらい協議会」が2013年に発表した「中之島まちづくり構想」で、中之島6丁目のまちづくりを「働・住まう・憩う・楽しむという多様なライフスタイルを享受できるエリア」として、コンセプト化したもの。

広大な公開空地を利用したランドスケープ計画では、豊富な緑を備えた3つのガーデンを配し、「時のプレートガーデン」には、敷地調査時に出土した蔵屋敷跡の石積みや水盤を設けた。

眺望を楽しめるビューラウンジや3タイプのゲストルームをはじめ、ゴルフレンジなど大規模タワーマンションならではの多彩な共用施設を設置するほか、1階西側には商業店舗の誘致、梅田方面へ居住者専用のシャトルバス運行サービスの導入など、快適性・利便性を追求した住まいとする。

住戸は、40.77㎡~148.51㎡、全84タイプの豊富なプランバリエーションを取り揃え、最上階55階・54階はプレミアムフロアとし、特別仕様の住戸を22戸設ける。

2015年2月24日に物件ホームページを開設し、8月22日のモデルルーム事前案内会開始以降、約800組の来場と約3,800件の問い合わがあったという。

「ザ・パークハウス 中之島タワー」の所在地は大阪市北区中之島6丁目8番3他2筆(地番)、交通は京阪中之島線「中之島」駅より徒歩2分、JR東西線「新福島」駅より徒歩9分。
敷地面積は6,587.03㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上55階建。
総戸数は894戸。
住戸面積は40.77㎡~148.51㎡、間取りは1LDK~3LDK。
竣工は2017年10月予定。

販売スケジュールは、2015年2月24日にホームページ開設、8月22日にモデルルーム事前案内会開始、10月3日にモデルルームグランドオープン、11月上旬に第一期販売開始(予定)。