【ニュース】 トレーラーハウスデベロップメント、新型コロナウィルスで全国の医療機関を対象に車検付きトレーラーハウスの無償貸出を開始 東京都中央区
2020.04.16
トレーラーハウスデベロップメント株式会社(東京都中央区、大原邦彦代表)は、4月1日より全国の医療機関を対象に、同社が国内で自社製造する車検付きトレーラーハウスの無償貸出を開始した。
現在、新型コロナウィルスが疑われる患者の屋外待機所、発熱外来の診察室として、東京都・愛知県・宮城県の各医療機関の駐車場に設置し、使用されている。
貸出するトレーラーハウスは、12フィートコンテナサイズの車検付きトレーラーハウス「オフィスキューブ12」で、駐車場約1台分のスペースに設置可能なコンパクトなサイズ。
無償貸出期間は2020年9月末まで。
トレーラーハウスの貸出費用、運搬・設置、階段等の費用も全て同社が負担する(土地の形状等によっては搬入・設置が出来ない場合あり)。
自動車の扱いとなるトレーラーハウスは、仮設プレハブ等と異なり建築確認が不要。
敷地内駐車場など屋外スペースに設置することで、一般外来患者と分離した新型コロナウィルスの個別診療スペースの確保が可能になるという。