【ニュース】 イオンモール、「(仮称)八幡東田プロジェクト」で本格アウトレットやエンターテイメント機能などを備えた「地域創生型商業施設」を開発 福岡県北九州市
2020.02.20
イオンモール株式会社(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は2月19日、北九州市八幡東区に出店する「(仮称)八幡東田プロジェクト」の計画概要とコンセプトを発表した。
同プロジェクトの計画地は、北九州都市高速「枝光」ICとJR鹿児島本線「スペースワールド」駅に隣接する立地。
周辺には世界遺産「官営八幡製鐵所」、北九州市が運営する博物館等が立地しており、北九州市の観光拠点の一つのエリアとなっている。
同社では、これまで各種検討を重ねた結果、既存のイオンモール八幡東との相乗効果も図れる業態として、本格アウトレットやエンターテイメント機能などを備えた「地域創生型商業施設」を同計画地で開発、2022年春のオープンを目指す。
また、同プロジェクト内には、北九州市の「新科学館」も移転する予定。
周辺の博物館群や世界遺産の「官営八幡製鐵所」などの立地環境等を踏まえた施設づくりにより、「八幡東田地区」の拠点性強化の一助も目指すという。
「(仮称)八幡東田プロジェクト」の所在地は北九州市八幡東区東田4丁目1番101外。
敷地面積は約27万㎡(同プロジェクト全体面積)、延床面積は約7万5,000㎡、総賃貸面積は約5万8,500㎡。
駐車台数は約4,000台(敷地外駐車場含む)。
開店は2022年春予定。
同プロジェクトとイオンモール八幡東の合計敷地面積は約33万
6,000㎡、延床面積は約15万8,600㎡、総賃貸面積は約10万
6,500㎡。
駐車台数は約6,000台(敷地外駐車場含む)。