【ニュース】 三井不動産、愛知県中部エリア最大級となるリージョナル型ショッピングセンターの施設名称を「三井ショッピングパーク ららぽーと愛知東郷」に決定、2020年9月に開業予定 愛知県東郷町
2020.02.14
三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)は、愛知県東郷町で開発を推進しているリージョナル型ショッピングセンターの施設名称を「三井ショッピングパークららぽーと愛知東郷」に決定した。
開業は2020年9月を予定。
同施設は、東郷中央土地区画整理事業で、にぎわい空間を創出し、街全体の発展に寄与するための商業機能を担うもの。
多くの人が集まるコミュニティの拠点となる「街のクラブハウス」という環境デザインコンセプトの下、魅力あふれる商業環境を創出し、新しい街づくりに貢献していくという。
主要幹線道路の国道153号線と県道57号線から至近のため、東西南北からのアクセスに優れているほか、複数のバスが乗り入れるバスターミナルが同施設南側隣接地に新設される予定。
今回は、出店188店舗を先行して発表。
スーパーマーケット「平和堂」や、アウトドアショップ「アルペンアウトドアーズフラッグシップストア」、新感覚エンターテインメント施設「VS PARK」などバラエティ豊かなテナントラインアップになっているという。
また同施設では、幅広い世代の利用客に楽しんでもらえる多彩なサービスを提供することに加え、出店者や従業員にも満足してもらえるような各種施策にも積極的に取り組んでいくとしている。
デザインと利便性にこだわった従業員休憩室、併設のコンビニエンスストア、従業員用駐車場など、より働きやすい環境を整える予定。
なお、店舗の従業員採用支援のため、「ららぽーと愛知東郷採用センター」(業務委託先:株式会社アイデム)を立ち上げ、4月11日から各店舗の求人募集を、合同求人説明会の形式で順次実施していく。
なお、先行発表以外の店舗および各店舗の詳細については、2020年5月頃に発表する予定。
「ららぽーと愛知東郷採用センター」主催の「出店店舗求人募集 合同説明会」のスケジュールは、第1回が4月11日の11時~17時に吹上ホール(名古屋市中小企業振興会館)第1ファッション展示場(2階)で、第2回が5月25日の11時~17時に吹上ホール(名古屋市中小企業振興会館)第2ファッション展示場(3階)で開催。
第3回以降の開催日程については決定後順次ホームページで公開する。
「三井ショッピングパーク ららぽーと愛知東郷」の所在地は愛知県愛知郡東郷町春木他(東郷中央土地区画整理事業地の一部)、交通は名古屋鉄道豊田線「日進」駅より約2.2km。
敷地面積は約8万9,000㎡、延床面積は店舗棟が約10万4,900㎡、立体駐車場棟が約8万600㎡、店舗面積が約6万3,900㎡。
店舗数は約210店舗、駐車台数は約3,900台。
構造・規模は、店舗棟が鉄骨造・地上4階建(店舗が1~3階、駐車場が4階・屋上)、立体駐車場棟が鉄骨造・地上4階建1棟、鉄骨造・地上5階建1棟、鉄骨造・地上6階建2棟。