【ニュース】 氷見市、令和4年度開館予定の新文化交流施設敷地内で民間施設を導入、公募型プロポーザルを実施 富山県氷見市
2020.02.12
氷見市は、令和4年度に開館を予定している新文化交流施設敷地内で民間施設を整備するため、同施設を運営する事業者の公募型プロポーザルを実施する。
同事業(氷見市新文化交流施設民間活力導入事業)は、芸術文化をはじめとする複合機能を備えた新文化交流施設の敷地内に民間の活力を導入し、新文化交流施設と相乗効果を発揮しながら氷見ならではの魅力的な暮らしを提案する民間施設を併設するというもの。
官民一体となってまちのにぎわいを牽引する場となること目指す。
同事業の所在地は富山県氷見市幸町130番1外(氷見市新文化交流施設敷地内)。
敷地面積は1,000~3,000㎡程度、用途地域は近隣商業地域(建蔽率80%、容積率20%)。
提案に関する条件は、「新たなにぎわいが創出でき、市民や観光客の集客方策について具体的に計画していること」「施設利用者及び通行者等が気軽に立ち寄ることができ、喫茶、軽食が行えること」「市内における雇用の創出や経済波及効果が期待できること」「施設等の外観について隣接する新文化交流施設や周辺環境との調和に配慮すること」「隣接する新文化交流施設の管理者等と相互に連携し、魅力と集客力向上を図ること」。
募集要項等の公表は令和2年2月10日、資料の閲覧は2月10日~令和2年3月31日、質疑書受付は2月12日~令和2年3月31日、質疑書に対する回答は2月17日~令和2年4月6日、応募申出書・事業提案書提出は令和2年4月13日~30日、一次評価(書類)は令和2年5月上旬、二次評価(プレゼンテーション・ヒアリング)は令和2年5月中旬、事業者決定通知書発送は令和2年5月下旬。
応募事業者は、単体企業又は複数の企業により構成される応募グループとする。