【ニュース】 DADA、日南市と共同で移動型シェアリングスペース「BUSHOUSE」の利用実証を開始、「キャンピングカーよりも大きい動く家」で新しい住民・宿泊の形を生み出す 宮崎県日南市

2020.02.03
株式会社DADA(東京都江東区、青木大和代表)は、2月1日から開催される野球球団の春季キャンプによる訪問客増大をふまえ、日南市と共同で、同社が運営する移動型のシェアリングスペース「BUSHOUSE」の利用実証を実施する。

BUSHOUSEは「可動産」という概念のもと、「キャンピングカーよりも大きい動く家」としてマイクロバスを改装した新しい住民・宿泊の形を生み出すプロジェクト。

同市は今回、BUSHOUSEの「快適に長時間利用可能な生活空間を持ちながら移動性があり、高付加価値の体験を利用者に提供できる点」に注目。
今後のインバウンド需要を見込み、野球球団の春季キャンプにあわせた利用実証を同社と共同で行うこととした。

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今回の利用実証では、期間中の28泊、野球球団のキャンプ地「天福球場」から徒歩14分の場所に位置する「堀川夢ひろば」で、最大112名の一般客に対して移動型シェアリングスペース「BUSHOUSE #001」「BUSHOUSE #002」を生活空間として提供する。

コンセプトは、「BUSHOUSE #001」が、デザイナーズホテルを彷彿させる、シンプルでスタイリッシュな空間。
「BUSHOUSE #002」が、非日常感を演出する、ラグジュアリーな空間。

「BUSHOUSE」が提供できる価値は「可動産としての次世代のコミュニティライフスタイル」「定住から解放された、より自由で機動性の高い暮らしのきっかけ」「既存ホテルと比べ、ミニマムで洗練された生活」だという。

実証の実施期間は2月1日~29日。
実施場所は「堀川夢ひろば」(宮崎県日南市材木町1-13 、「天福球場」から徒歩14分)。
価格は1台8,000円。