【ニュース】 住友不動産と東武鉄道、松原団地再生で大規模マンション「ソライエシティ ザ・パーク/ザ・ガーデン」の第1期販売登録受付を開始 埼玉県草加市

2019.11.11
住友不動産株式会社(東京都新宿区、仁島浩順社長)と東武鉄道株式会社(東京都墨田区、根津嘉澄社長)は11月9日、大規模マンション「ソライエシティ ザ・パーク/ザ・ガーデン」(埼玉県草加市)の第1期分譲を開始した。

同物件が所在する「松原団地」は、高度経済成長期に東京のベッドタウンとして日本都市公団(現在の独立行政法人都市再生機構)が開発し、1964年(昭和39年)の完成当時は総戸数5,926戸・324棟が建ち並び「東洋一」の規模を誇っていた団地。
建設から40年が経過し、建物の老朽化などにより、UR都市機構が2003年に建替えに着手、あわせて草加市は「松原団地駅西側地区地区計画」を策定し、都市計画道路や公園、公益施設等の整備などを担い、官民一体となった総合的な街づくりが進められてきたという。

今回、両社が新たに手掛ける「ソライエシティザ・パーク/ザ・ガーデン」は、 建替えを機に創出された大型公園や、建替え以前から街と共に成長してきた街路樹、松原団地と同時期に設立され地域住民の生涯学習の拠点となっている獨協大学、暮らしに根付いた駅前商店や病院など、成熟した住環境と最新の暮らしが共存する地区計画エリア内の中心に、環境調和型の大規模レジデンスとして誕生する。

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同物件は、東武スカイツリーライン「獨協大学(草加松原)」駅を最寄とする立地で、東京メトロ日比谷線・半蔵門線との相互直通運転により、大手町や銀座など都心へも直結する。
目の前には約2万㎡の大型公園「松原団地記念公園」があり、電線地中化や建築物等の制限によって計画的に美しく整備された街並みが形成されているほか。徒歩圏内に幼稚園・保育園、小中学校が揃うという。

建物は約1万8,000㎡の広大な敷地に、南向き中心とした住戸配棟計画と安全に配慮した歩車分離設計を実施。
共用施設では、2層吹抜エントランスホール、ゲストルーム、キッズルーム、ペアレンツサロン等を予定。
住戸は3LDK・75㎡台が中心となる。

「ソライエシティ ザ・パーク」の所在地は埼玉県草加市松原3丁目1638番9、交通は東武スカイツリーライン「獨協大学前(草加松原)」駅より徒歩9分。
敷地面積は1万416.68㎡、延床面積2万2,705.02㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上10階。
総戸数は274戸。

「ソライエシティ ザ・ガーデン」の所在地は埼玉県草加市松原3丁目1638番10、交通は東武スカイツリーライン「獨協大学前(草加松原)」駅より松原団地記念公園ルート利用で徒歩10分、公道ルート利用で徒歩11分。
敷地面積は7,636.64㎡、延床面積は1万6,588.71㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上10階。
総戸数は200戸。

共に完成年月は2020年12月下旬(予定)。
第1期販売の販売戸数は31戸。
間取りは3LDK・4LDK、専有面積は75.30・81.38㎡。
販売価格は3,980~4,980万円、最多価格帯は3,900万円台(28戸)、第1期販売住戸は上層階中心のため、全体の中心価格帯は
3LDK・75㎡ 3,000万円台前半~中盤となる予定。