2019.11.05
株式会社アゴーラ・ホスピタリティーズ（東京都港区、クォック・ゲイリー・ヤン・クエン社長）は、東京都中央区銀座5丁目で新ブランドホテル第2弾「アゴーラ・銀座」を2020年夏に開業する。

同ホテルは、今年11月1日に開業した「アゴーラ・金沢」に続く、同新ブランドホテル2施設目となるもの。
「茶の湯の心で迎えする邸宅（＝茶邸）」をイメージに、茶道をホテルのサービススタイルに取り入れ、ホテル内だけでなく、まちでの一期一会が最高のものになるよう、様々な工夫・趣向を凝らすという。

コーポレートネームと同じ「アゴーラ」という名前には、「人が集まる処」や「今」という意味がある。
同ホテルの名称「アゴーラ・銀座」には、「人が集まり触れ合うことで、とびっきりの今を感じていただける銀座」という意味を込めた。
また、施設名にある「・」は、茶の湯の心である主客一体のおもてなしによって初めて生まれる特別な「空間や時間」を意味しているという。

「アゴーラ・銀座」の所在地は東京都中央区銀座5丁目（新住所は近日決定）、交通は東京メトロ日比谷線・都営浅草線「東銀座」駅より徒歩約2分、東京メトロ銀座線・丸の内線「銀座」駅より徒歩約6分、JR山手線「有楽町」駅銀座口・中央口より徒歩約12分・
JR山手線「新橋」駅銀座口・汐留口より徒歩約12分。
敷地面積は272.40㎡、延床面積は2179.18㎡。
建物は地上12階、総客室数は98室（最大収容人数196名）。
開発は株式会社アゴーラ・ホスピタリティー・グループ ヴァルゴ合同会社、運営は株式会社アゴーラ・ホスピタリティーズ。
開業予定は2020年夏。