【ニュース】 グレープリパブリック、山形県の県鳥「オシドリ」をモチーフとしたラベルデザインのワイン2種類を発売 山形県南陽市
2019.08.27
株式会社グレープリパブリック(山形県南陽市、藤巻一臣代表)は8月26日、山形県の県鳥でもあり、雌雄仲むつまじい事でも知られる「オシドリ」をモチーフとしたラベルデザインのワイン
「BIANCO 2018」「ROSATO 2018」を発売した。
同商品は、地元山形県産のぶどう数種類の品種を様々な醸造方法でブレンドしたもの。
江戸時代からこの土地に続くぶどうの栽培技術と、それを受け継ぐぶどう農家、ワイナリーなどに敬意を表した商品だという。
「BIANCO 2018(ビアンコ 2018)」では、山形県産のぶどうを100%使用。
南陽市産で2日間スキンコンタクトしたデラウェアやアンフォラ発酵させたスチューベンとネオマスカット、さらに8日間全房のままで混醸したネオマスカット、ロザリオビアンコ、ナイアガラをブレンドし、その後ステンレスタンクで熟成させ瓶詰した。
様々な醸造方法、様々なぶどう品種を使用し、山形県産のぶどうの質をダイレクトに表現したリフレッシュワインだとしている。
一方、「ROSATO 2018(ロザート 2018)」では、山形県南陽市産と山梨県産のぶどうを使用。
色とりどりの果実を感じさせるフルーティでチャーミングなロゼに仕上げたという。
価格は何れも3,600円(税抜)。