2019.08.20
阪神高速道路株式会社（大阪市北区、幸和範社長）は、阪神高速4号湾岸線「泉大津」PA（北行・海側、大阪府泉大津市）にカプセルホテルを誘致、8月17日に「HOSTEL O2（ホステロツー）」としてグランドオープンした。
運営は共同技研株式会社（大阪市中央区、中村康三代表）。

同ホテルは、阪神高速道路では初の宿泊施設。
「泉大津」PAの11階展望施設を改修して開設、全国初の高速道路PA上のカプセルホテルとなる（陸側からは5階の連絡通路橋を利用）。
高速道路利用者の多様な休憩ニーズに応えるほか、関西国際空港にも近い立地であることから、早朝や深夜フライトの前後にも利用可能だという。

同ホテルの客室は全112床（男性用92床・女性用20床）。
一般の宿泊プランの他、短時間から利用可能な仮眠プランや、シャワーのみのシャワープラン、疲労回復効果の高い酸素（O2）カプセルプランなどを用意した。
オープンに合わせ、展望施設も24時間開放、夜景百選に選ばれた美しい夜景も楽しめるという。

館内設備には、個室シャワー、ドライヤー、洗浄機付トイレ（暖房便座）、自動販売機などがある。
レストラン・売店はPA内の施設を利用可能（8時～21時）。

「HOSTEL O2（ホステロツー）」の所在地は大阪府泉大津市なぎさ町6-1 きららセンタービル11階、交通は関西空港より車で約20分（高速道路利用者のみ利用可能）。

宿泊予約は
HOSTEL O2（ホステロツー）