【ニュース】 グローバルエージェンツ、44棟目となるソーシャルアパートメント「ネイバーズ武蔵中原」を今年9月にオープン、テーマは小さな「街」 神奈川県川崎市
2019.08.08
株式会社グローバルエージェンツ(東京都渋谷区、山崎剛代表)は、44棟目となるソーシャルアパートメント「ネイバーズ武蔵中原」(川崎市中原区)を2019年9月にオープンする。
ソーシャルアパートメントは、従来型のワンルームマンションともシェアハウスとも異なり、賃貸マンション内にデザイン性の高いキッチンやラウンジなどの共用スペースを備え、住人間の自発的なコミュニティ形成を促進させる仕組みを持った共同住宅。
同社は、首都圏を中心に隣人交流型賃貸住宅「ソーシャルアパートメント」43棟・約2,500戸を運営、ライフスタイルホテルやソーシャルアパートメント併設型カフェなども展開している。
今回オープンする同物件では、入居検討者向けの完成前内覧会を7月より3回開催、既に60件以上の申込みを獲得したという。
同物件のテーマは、小さな「街」。
144世帯が創る小さな「街」をコンセプトに、入居者が暮らす「お気に入りの街」のミニチュア版を具現化する。
「街」の店舗や施設を思わせる共用部には、その1つ1つにテーマを盛り込んだという。
「レストラン」をテーマにした300㎡のラウンジには、システムキッチン以外にも別途調理専用台を用意、本格的な料理にチャレンジできる環境を整えた。
最新の調理家電も数多く導入し、簡単操作で本格調理を楽しめることから、忙しい日々にも入居者の食と心を豊かにするとしている。
また、昨年大きな反響を呼んだ「映画館」も併設し、4Kプロジェクターやサラウンドスピーカーなどの音響設備で本物の映画館さながらの空間を再現。
その他、「バーラウンジ」「ワーキングラウンジ」「ライブラリー」なども設置するという。
「ネイバーズ武蔵中原」の川崎市中原区下小田中6丁目7番1号、交通はJR南武線「武蔵中原」駅より徒歩13分。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・陸屋根5階建。
築年月は1990年3月、グランドオープンは2019年9月下旬予定。
世帯数は144戸、居室タイプは1BRタイプ(13.15㎡~20.68㎡)。
賃料は5万2,000円~7万3,000円(2年プラン適用時、管理費・水道光熱費別)。