【ニュース】 壱岐イルカパーク&リゾート、アイランド・キャンピングなど新たなプログラムの提供を開始 長崎県壱岐市

2019.07.22
IKI PARK MANAGEMENT 株式会社(イキ・パーク・マネージメント、長崎県壱岐市、高田佳岳代表)は、同社が運営する「壱岐イルカパーク&リゾート」(長崎県壱岐市)で、7月20日より新たなプログラムの提供を開始した。

同施設は1995年、壱岐市が市営でイルカの保護を目的に創業。
至近距離でイルカとふれあえる施設として、年間約2万人が訪れているという。
2019年には、同市と内閣府の国境離島アドバイザー・高田氏が共同出資し同社を設立、4月25日にリニューアルオープンしている。

今回提供を開始した新たなプログラムは、日本で最もイルカの近くで泊まれる「Island Camping(アイランド・キャンピング)」、パーク内カフェで壱岐産のフルーツを使用したソーダ飲料やアルコール類の提供、小動物と触れ合える「ふれあい動物園」の設置、トレーナー体験ダイビングなどイルカと同じ目線でイルカと触れ合える体験プログラム、辰の島クルージング発着所・勝本町公民館(朝市開催場所)からの無料送迎サービスなど。

なお、これらのプログラムをはじめ、同施設の利益の一部は、同市の海洋環境保全の取組み(海岸清掃、海藻の育成など)に充当するという。

「壱岐イルカパーク&リゾート」の所在地は長崎県壱岐市勝本町東触2668番地3。