【ニュース】 みやこ下地島空港、ジェットスター・ジャパンによる関空路線が就航、成田路線に続き国内線2路線目 沖縄県宮古島市

2019.07.05
みやこ下地島空港ターミナル(沖縄県宮古島市)に7月3日、ジェットスター・ジャパンによる大阪(関西)~宮古(下地島)路線が就航を開始した。

同路線は、今年3月30日の同空港ターミナル開業と同時に就航を開始した、同じくジェットスター・ジャパンによる東京(成田)~宮古(下地島)路線に続く定期便。
就航当日は、関西国際空港と下地島空港の両空港で、関係者による就航記念イベントがそれぞれ催され、初便の就航を祝った。

201907050900

同空港ターミナルを運営する下地島エアポートマネジメント(沖縄県宮古島市、伴野賢太郎社長)では、三菱地所株式会社(東京都千代田区、吉田淳一社長)とともに、沖縄県・宮古島市・沖縄観光コンベンションビューロー・宮古島観光協会と連携し、官民一体で航空路線の誘致に取り組んでいる。
国内線2路線のほか、7月19日からは、宮古圏域では初となる国際線の定期便として、香港エクスプレスによる香港から下地島路線の就航が決定しているという。
同空港ターミナルでは、2021年度までに年間利用客数30万人を目指す。

ジェットスター・ジャパンによる大阪(関西)~宮古(下地島)路線は月・水・金・日曜日に1往復(7月20日~8月31日は毎日)運航。
片道運賃は5,990円~4万2,990円(税込)。