【ニュース】 立山黒部アルペンルート、夏山開きに合わせ、極上の避暑地で過ごす「立山黒部・サマーフェスティバル」を開始 富山県富山市
2019.07.01
富山県と長野県とを結ぶ世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」(運営:立山黒部貫光株式会社、富山県富山市、見角要社長)は7月1日、本格的な夏山シーズンの到来を告げる立山夏山開きに合わせ、「立山黒部・サマーフェスティバル」を開始した。
同ルートの最高所標高2,450mの室堂は、7・8月の平均気温が13~14℃で、まさに極上の避暑地。
期間中は、涼しい快適な雲上の別世界で、散策やトレッキングなど、ファミリーで楽しめるイベントを多数用意した。
同ルートでは、乗り物で移動しながら快適に3,000m級の立山連峰を間近に望むことが可能。
咲き誇る高山植物を鑑賞しながらの散策、立山の主峰雄山をめざす登山、立山をまるごと体感できる山の日ウィークなど、9月30日までの期間中、様々な夏の催しを多数実施する。
「立山登山キャンペーン」(開催期間:7月1日~9月30日)では、雄山山頂(標高3,003m)登頂達成時に撮影した記念写真や、頂上の雄山神社峰本社の登拝記念でもらった鈴旗をリュックに携え、室堂観光案内所へ下山した人に、オリジナルポストカードを進呈。
「夏休み!立山黒部アルペンルートスタンプラリー」(小学生以下が対象、開催期間:7月20日~8月31日)では、立山駅~黒部湖駅間内の6箇所に設置したスタンプのうち、3駅以上集めた手帳を景品交換箇所に持参した人に、達成記念スタンプを押印して景品を進呈する。
また、「立山黒部。山の日ウィーク」(開催期間:8月8日~12日)では、室堂ターミナル屋上に地場産の食や民芸品の販売ブースを設置、立山の郷土芸能を披露するほか、立山にまつわる遊び体験コーナーなどを設置するという。