【ニュース】 京都・嵐山で日本一のバリスタ・岡田章宏氏が手掛ける「Okaffe kyoto 嵐山」が7月10日にオープン、オリジナルの「パンどら」なども販売 京都府京都市

2019.06.26
京都・嵐山の嵐山公園中ノ島地区の朝乃家内で、自家焙煎所を併設したカフェ「Okaffe(オカフェ)kyoto 嵐山」(京都市右京区)が7月10日にオープンする。

「Okaffe kyoto」は、2008年~2009年にジャパンバリスタチャンピオンシップで優勝するなど、国内外で数多くのタイトルを獲得したバリスタ・岡田章宏氏が2016年11月に京都・烏丸でオープンしたカフェ。
洗練された技術で抽出したこだわりのコーヒー「ダンディブレンド」(500円)や、「コーヒーに最も合うスイーツはどら焼きだ」と考える岡田氏が考案したパンケーキのようなどら焼き「パンどら」(各500円~)などの個性的なメニューに加え、京都の「おもてなし」文化に倣ったエンターテイメント性のある接客で人気を得ているという。​

201906261100

今回オープンする「Okaffe kyoto 嵐山」は焙煎所を兼ねており、ドイツで修行を積んだ焙煎士・山本順平氏が焙煎した煎りたて淹れたてのコーヒーを提供。
外は趣のある数寄屋造風、中は吹き抜けの開放的な雰囲気を味わえる店内で、天井には岡田氏のトレードマークであるシルエットロゴが描かれているという。​

販売する​「パンどら」は、定番の「粒あん」(500円)に加え、京都ポーク100%のパテと白みそを挟んだ「お肉」(950円)、「お抹茶」(500円)の嵐山限定2種も用意。
食べ歩きも可能なように、ペーパーに包んで提供する。​

手土産の需要も見込み、コーヒー豆「ダンディブレンド」(豆/粉、税込1,300円、225g)や、「ばら撒き土産」にも最適なドリップバック「ダンディ ボックス」(5パック、税込950円)など、オリジナルグッズも豊富に取り揃えるという。​

「Okaffe kyoto 嵐山」の京都市右京区嵯峨中ノ島町官有地朝乃家内 ​(中ノ島のノはカタカナ)、交通は阪急嵐山線「嵐山」駅より徒歩5分(渡月橋より徒歩30秒)​。
面積は約91㎡、席数は18席(共有スペース)。
開業日は2019年7月10日。​
営業時間は10時~17時​、無休。​