【ニュース】 京浜急行電鉄、空港線「穴守稲荷」駅徒歩2分のビジネスホテルを取得、8月3日に「京急EXイン 羽田・穴守稲荷駅前」としてリブランドオープン 東京都大田区

2019.06.05
京浜急行電鉄株式会社(東京都港区、原田一之社長)は、空港線「穴守稲荷」駅より徒歩2分に位置するビジネスホテル(東京都大田区)の土地建物を取得、リブランドを行い、今年8月3日に「京急EXイン 羽田・穴守稲荷駅前」としてオープンする。
運営会社は株式会社京急イーエックスイン(東京都港区、四宮浩社長)。
開業に先立ち、公式サイトを立ち上げ、6月3日より宿泊予約の受付を開始した。

今回のリブランド出店にともない、羽田空港周辺での「京急EXイン」は2館473室、「京急EXホテル・EXイン」全体では15館
3,050室(2020年春には全16館3,192室)となり、2020年度に3,000室体制を目標とする「中期経営計画」を前倒しで達成するという。

なお、既存のビジネスホテルは、7月26日チェックアウトまで「タマディアホテル羽田」として営業。
7月26日以降の宿泊予約については順次案内するとしている。

同社グループでは、今後ますます発展が見込まれる羽田空港を事業の重要な基盤とし、交通アクセスの利便性向上に加え、周辺エリアでのビジネスホテル・商業施設・賃貸住宅・シェアハウスなどの開発を推進。
また同グループでは、羽田空港を起点とした国内主要都市も含め、引き続きホテルの新規出店を積極的に展開するとしている。

「京急EXイン 羽田・穴守稲荷駅前」の所在地は東京都大田区羽田4丁目14番4号、交通は空港線「穴守稲荷」駅より徒歩2分(羽田空港国内線・国際線ターミナル~ホテル間で無料シャトルバス運行予定)。
延床面積は3,074㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上8階建(1階がフロント・朝食会場、2~8階が客室)。
客室数はシングル(13㎡)・ダブル(13㎡)・ツイン(17㎡)・ユニバーサルツイン(26㎡)など全160室。