2019.02.12
阪急電鉄株式会社（大阪市北区、杉山健博社長）は、現在京都線で運行している観光特急「京とれいん」の2編成目となる「京とれいん 雅洛」の運行を3月23日より開始する（土日祝日のみ）。

「京とれいん 雅洛」は、現行の「京とれいん」のイメージを継承しつつ、「乗車したときから京都気分」をコンセプトに、7000系車両を「京都」を五感で感じ取れるデザインに改造したもの。
乗車のたびに京都気分を楽しめるよう、6両編成の1両ごとに季節を定め、全ての車両が異なる外観や車内デザインとした。

車両は、各車両とも片側2ドアの6両編成。
1両ごとに季節を定め、外観にはその季節にあった京都を感じさせる植物のデザインを、車内には日本を象徴する代表的な花である桜や日本の伝統文様を用いた多種多様なデザインを施した。

「京とれいん 雅洛」の運行開始日時は、3月23日の「梅田」駅9時32分発より。
運賃は普通運賃で乗車可能（例：「梅田」～「河原町」間片道・大人400円、予約不要）。
発車時刻は「梅田」発が9時32分・11時32分・13時32分・15時
32分、「河原町」発が10時41分・12時41分・14時41分・16時
41分。
停車駅は「梅田」「十三」「淡路」「桂」「烏丸」「河原町」。