【ニュース】 JR東日本など、三鷹市の旧社宅・旧寮をリノベーションし、ファミリー向け賃貸住宅・シェア型賃貸住宅「リエットガーデン三鷹」を展開 東京都三鷹市
2019.01.18
東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、深澤祐二社長)は、株式会社ジェイアール東日本都市開発(東京都渋谷区、出口秀已社長)と連携し、JR東日本グループが推進する「提案型賃貸住宅」の一環として、三鷹市の旧社宅・旧寮をリノベーションし、ファミリー向け賃貸住宅・シェア型賃貸住宅「リエットガーデン三鷹」を展開する。
「リエットガーデン三鷹」では、廃止となった当社の社宅・寮が隣接する緑豊かな敷地の特性を生かし、旧社宅建物をファミリー向け賃貸住宅に、旧寮建物をシェア型賃貸住宅にそれぞれリノベーション。
2棟をつなぐ敷地内には、貸し農園「シェア畑」や、近隣住民も利用可能な憩いの広場「まちのラウンジ」を設置する。
同物件では、ファミリー向け賃貸住宅は3月中旬から、シェア型賃貸住宅は7月中旬から入居予定。
完成後は、2棟の新たな住民と貸し農園利用者、さらに近隣住民との交流を促すイベントを計画しているという。
JR東日本グループでは、今後もニーズに合わせた賃貸住宅を展開し、2026年度までに管理戸数3,000戸を目指すとしている。
「リエットガーデン三鷹」の所在地は東京都三鷹市上連雀三丁目
10番26号他、交通はJR中央線「三鷹」駅より徒歩11分、同「武蔵境」駅より徒歩8分。
事業主体はジェイアール東日本都市開発。
敷地面積は7,197㎡。
ファミリー向け賃貸住宅「アールリエット三鷹」は24戸、シェア型賃貸住宅「シェアプレイス三鷹」は112室、貸し農園「シェア畑 リエットガーデン三鷹」は約110区画。