【ニュース】 大和リース、土佐ロイヤルホテル敷地内に太陽光発電施設を竣工、四国電力に全量を売電 高知県芸西村

2014.05.15
大和リース株式会社(大阪府大阪市、森田俊作社長)はこのほど、高知県芸西村の土佐ロイヤルホテル(運営:大和リゾート株式会社、大阪府大阪市、柴山良成社長)の敷地内で、太陽光発電施設「DREAM Solar(ドリームソーラー)土佐ロイヤルホテル」を竣工したと発表した。
5月21日には、土佐ロイヤルホテル敷地内にて開所式を実施する。
同発電所は、全国に27ヵ所あるダイワロイヤルホテルズの敷地内では初めての太陽光発電施設。
発電した電力は、既に4月より四国電力に全量を売電しており、今後20年間、運営管理を行う。


同社では現在、再生可能エネルギー関連事業に取り組んでおり、5月1日時点で国内計14ヵ所(総出力8.6MW)が稼働している。
なお大和ハウスグループ全体では、自治体や各企業が保有する未利用地なども活用した再生可能エネルギー事業で、2015年度までに計120MWの発電事業に取り組むという。
「DREAM Solar(ドリームソーラー)土佐ロイヤルホテル」の所在地は高知県安芸郡芸西村西村西分地内(土佐ロイヤルホテル敷地内)。
敷地面積は1万6,146㎡、最大発電出力量は811.44kW。
投資額は初期投資額が約2億2,600万円、維持運営投資額が約2億4,400万円。
年間売電売上は約3,200万円を見込む。