【ニュース】 高知県、「高知家 さわち部ランチカフェ ~高知のパワーフードと土佐和紙アート展~」を東京・銀座で7月22日~8月31日に期間限定オープン 高知県高知市

2015.07.17
高知県は、「高知家 さわち部ランチカフェ~高知のパワーフードと土佐和紙アート展~」を、7月22日~8月31日の期間、東京銀座ART FOR THOUGHTで期間限定オープンする。

同カフェでは、同県が販路拡大に取り組む特産9品目を活用した「『さわち部ランチ』ALL STARS」を、フードプランナー岸村康代さんのプロデュースにより提供。
「『さわち部ランチ』ALL STARS」は、「暑い夏を乗り切る」をテーマに、同県が生産量日本一を誇るにらを中心に、フルーツトマト、土佐はちきん地鶏、ブランド養殖魚マダイ(海援鯛)など、県産品9品目を大皿に盛り込んだパワーフードランチだという。

同県では今年7月より「高知家ALL STARS」キャンペーンの一環とし
て、県産品9品目(土佐茶、トマト、にら、土佐文旦、土佐はちきん地鶏、宗田節、ブランド養殖魚マダイ、土佐和紙、海洋深層水関連商品)のPRを開始。

同9品目の魅力を伝えるため、大勢で皿を囲む高知の食文化「皿鉢(さわち)料理」と、2015年のトレンドワード「部ランチ」を組み合わせた、高知家の提案する新しい食のスタイルが「さわち部ランチ」だという。

また同店では、土佐茶を飲んで食べて楽しめる「土佐茶 池川霧の贅 食べる茶葉セット」や、爽やかな香りと独特な味わいの「土佐文旦ジュー
ス」、濃厚なだしが特長の宗田節を使用した「海援鯛のカルパッチョ 宗田節ジュレドレッシング」、同県発祥と言われるフルーツトマトを使用した「高知県産フルーツトマトのコンポート」など、同県の食材を使用した限定メニューを提供する。

さらに店内には、和紙の発展を願い、1990年より「いの町紙の博物館」(高知県いの町)で開催されている「高知国際版画トリエンナーレ展」の土佐和紙賞受賞作品を展示。
国内外の応募から選ばれた個性豊かな7点は、全て高知の伝統的な和紙「土佐和紙」を使用しており、県外ではなかなか目にすることが出来ない貴重な作品群だという。

「高知家 さわち部ランチカフェ~高知のパワーフードと土佐和紙アート展~」の営業期間は7月22日~8月31日、営業時間は11時~24時
(日曜・祝日休み)、「さわち部ランチ」の提供時間は12時~15時(L.O.14時30分)、8月10日~15日は11時~16時の営業とする。
提供場所はART FOR THOUGHT(東京都中央区銀座8-10-4 和孝銀座8丁目ビル1階)。