【ニュース】 大和ハウス工業、創業60周年を機に、戸建分譲ブランドを「SECUREA(セキュレア)」に刷新、新ブランド第一弾「SECUREA桜台」を開発 東京都練馬区
2015.07.17
大和ハウス工業株式会社(大阪府大阪市、大野直竹社長)は7月16
日、創業60周年を機に、戸建分譲ブランドを「SECUREA(セキュレア)」に刷新した。
新ブランド名「SECUREA」は、「安心・安全」を意味するSECURE(セキュア)に、「ふれあう」の「れあ」を組み合わせた造語。
今後、同社が開発する戸建分譲地は、1区画から「SECUREA」にブランドを統一し、ブランド刷新に伴い、「ハダシバフ」プロジェクトを実施する。
「ハダシバフ」プロジェクトは、「裸足になれる場所がある、暮らし」をコンセプトとしたもの。
同ブランドでは今後、全区画に芝生を設けるという(敷地条件によっては設定できない場合あり)。
新ブランド第一弾では、30区画の戸建分譲住宅地「SECUREA桜台」
(東京都練馬区)を開発する。
同社では1962年より、「ネオポリス」の名称で大規模団地の開発に着手、土地・建物のセット販売を開始した。
これまでに、大阪府羽曳野市をはじめ、兵庫県川西市、神奈川県横浜市、岡山県赤磐市など全国65ヶ所・61,000区画・2,700万㎡(東京ドーム約577個分)を供給している。
今回刷新した戸建分譲ブランド「SECUREA」では、耐震性・耐久性に優れた住宅の供給だけではなく、街並み設計、コミュニティ形成を含めた
「まちづくり」を実施する。
新ブランド第一弾となる「SECUREA桜台」では、全戸に家庭用リチウムイオン蓄電池(6.2kWh)や、同社オリジナルのエネルギーマネジメントシステム「D-HEMS 3(ディー・ヘムス スリー)」、太陽光発電システム、エネファームを搭載。
環境配慮と光熱費の削減の両立を実現する。
また、街区内への進入経路となるタウンエントランスを2か所に制限することで、安全性・防犯性を高めるとともに、芝生やシンボルツリーによる緑化計画を施し、価値ある土地に長く、安心して住み継げるまちづくりを行うとしている。
「SECUREA桜台」の所在地は東京都練馬区桜台5丁目5502-12他、交通は西武池袋・豊島線「練馬」駅より徒歩11分、西武池袋・豊島線
「桜台」駅より徒歩12分、東京地下鉄有楽町線「氷川台」駅から徒歩13分。
開発面積は4,326.86㎡、総区画数は30戸。
販売開始は2015年8月上旬より先着順申込受付開始予定。