【ニュース】 八戸市美術館、「鉄道写真の神様」広田尚敬氏の写真展を7月18日~8月16日に開催、ギャラリートーク&サイン会なども実施 青森県八戸市
2015.07.17
八戸市美術館(青森県八戸市)は、「鉄道写真の神様」広田尚敬(ひろたなおたか)氏の写真展「鉄道ものがたり」を7月18日~8月16日に開催する。
同展は、1959年から2014年までの写真作品約220点で構成。
今回のために撮り下ろした八戸の作品3点も特別展示する。
7月25日には、作家によるギャラリートーク&サイン会も予定しているという。
鉄道写真の第一人者・広田尚敬氏は、日本の鉄道を60年以上にわたって見つめ続けてきた。
蒸気機関車から新幹線まで、鉄道を通じて写しだされた作品は、激動の時代を駆け抜けた「日本の変遷の縮図」。
今回の同展は、鉄道ファンだけでなく、同時代を生きる全ての人々が楽しめる写真展だという。
会期中のイベントは、広田尚敬氏ギャラリートーク&サイン会・ミニSL乗車体験が7月25日、鉄道模型の実演展示が7月25日・26日、広田泉氏の鉄道写真講座「初めての鉄道写真・鉄道動画」が8月9日(要申込、先着50名)。
写真展「鉄道ものがたり」の会期は7月18日~8月16日(休館日は7月21日・27日、8月10日)。
入館料は一般500円、大学生・高校生300円、小・中学生100円。
会場は八戸市美術館(青森県八戸市番町10-4)。