【ニュース】 ボノなど、地域の資源や課題から新しいビジネスを考える出張型ワークショップ・プログラムの提供を東京で開始 京都府宮津市
2014.05.09
ボノ株式会社(東京都千代田区、横山貴敏代表)はこのほど、宮津市と提携し、企業や教育機関を対象とした出張型のワークショップ・プログラム「我楽田工房(がらくたこうぼう)」の提供を東京で開始した。
同プログラムは、年間280万人が訪れる日本三景「天橋立」のある宮津市をテーマに、地域の資源(人・モノ・自然)や課題から地域貢献できる新しい技術やビジネスを考えるというもの。
自然と歴史の町「宮津」の魅力をより多くの人々にアピールするとともに、まったく気付かなかった地域の価値を、参加する企業や学生と共に発掘していきたいとしている。
ワークショップでは、実際に宮津市役所で働く職員が参加者の集まる場所に赴き、地域資源(人・モノ・自然)や地域産業、行政としての事業活動や地域課題などを紹介。
その後、同社がファシリテータとなり、地域の課題解決方法や地域に必要とされる技術、ビジネスなどを考える出張型のワークショップ・プログラムを実施するとしている。
プログラムは、企業や教育機関の様々なニーズや状況に合せ、相談・企画した上で実施。
新規事業の創出だけでなく、社会貢献活動(CSR・CSV)、社員研修、学生の教育プログラムとして、主に首都圏の企業や教育機関などを中心に提供するという。