【ニュース】 相鉄ホテルマネジメントなど、「(仮称)相鉄フレッサイン 横浜駅東口」を2020年夏に出店、相鉄フレッサインブランドでは横浜市内3店舗目 神奈川県横浜市
2018.03.20
相鉄グループの株式会社相鉄ホテルマネジメント(横浜市西区、吉田修社長)は、相鉄フレッサインブランドとしては横浜市内で3店舗目となる「(仮称)相鉄フレッサイン 横浜駅東口」(横浜市神奈川区)を2020年夏に出店する。
出店予定地は、相鉄線・JR線・東急線・京急線・横浜市営地下鉄ブルーライン・みなとみらい線「横浜」駅より徒歩2分の立地。
みなとみらいエリアにも近く、ビジネスだけでなく、レジャーやインバウンドなど、幅広い客層の取り込みを目指す。
同計画は、株式会社カナセキユニオン(横浜市神奈川区、中村豪社長)が所有する土地に、同社関連企業の金港興業株式会社(横浜市神奈川区、中村豪社長)が建物を建設、相鉄グループの株式会社相鉄ホテル開発(横浜市西区、吉田修社長)が賃借し、相鉄ホテルマネジメントが運営するもの。
「相鉄フレッサイン」としては30店舗目(開業準備中を含む)となる。
相鉄フレッサインブランドでは、今年3月15日に「相鉄フレッサイン 東京神田」が開業。
また、4月28日には「大阪淀屋橋」の開業を控えている。
これらの他、2020年夏までに合計5店舗の開業を予定しており、営業中の店舗を含めた30店舗の客室数は5,465室(営業中3,967室・開業準備中1,498室)となる予定。
相鉄グループでは、宿泊特化型ホテル事業を積極的に展開しており、相鉄ホテルマネジメントが2018年10月に出店を予定している新タイプの個室簡易型ホテル1店舗(京都・予定)と、韓国・ソウルに開業した新たなホテルブランド「THE SPLAISIR(ザ・スプラジール)」1号店、サンルートブランドの直営店16店舗を合わせると、直営店は48店舗・客室数は1万1,090室となる。
今後も国内外で100店舗を視野に、2019年度までに50店舗超のホテル運営を目指す。
「(仮称)相鉄フレッサイン 横浜駅東口」の所在地は横浜市神奈川区金港町5-10、交通は相鉄線・JR線・東急線・京急線・横浜市営地下鉄ブルーライン・みなとみらい線「横浜」駅(最寄りの出口は「きた東口」)より徒歩2分。
延床面積は7,141.72㎡(予定)。
構造・規模は鉄骨造・地上14階建(予定)。
客室数は283室(予定)。